昨日の テレビで紹介されたお店 に行くのにJRを利用した
JRに乗ると、おじさんの入った施設の直ぐ傍を通過する
その駅の高台に施設は建っている
「もう落ち着かれたかな~?」
「一人きりで居るよりも、寂しく無い筈」
「結果的に、この方が良いんだ」
そんな思いに捉われた
まだ車もそのままだし、家を出る時は主人と二人
「まだ隣に居らっしゃる気がするね・・・」
と話した
そして往復共に、おじさんの今を思った
認知症になっても、当初は母に優しくされる様子に感謝した
それが何時しか、母を疎んじ始めた
その様子を見て、腹立たしさがこみ上げた
怒りが収まらなくなった
確かに人格が変わった様子が垣間見えた
母が施設に入ってからは、疎遠になった
そのまま、和解できずに送り出した
後味の悪さに今も心は重いまま・・・
しかし冷静に考えても、やはりそのまま認知症を発症されたらどうにも出来なくなる
身内がソッポを向かれている以上、誰もおじさんの終の棲家を決められなくなる
とても煩雑な事情になる事は予見できた
其の時に後悔するよりも、自分で決断できる今
終の棲家に移られる方が良い
其処で介護が必要になっても、そのまま継続して過ごせる
自分自身への 言い訳 かもしれないが、絶対にその方が良い
母に対しては、トイレの世話も出来るし実際遣っている
しかし、どう考えてもおじさんのトイレの世話は出来ない
おじさんがそれを自分で理解して頂きたかった・・・・
とは思う
きっとこれからも、JRで通り過ぎる度に同じ思いになるだろう
「後悔」 と 「これで良かったんだ」 と言う思いの狭間で・・・・
JRに乗ると、おじさんの入った施設の直ぐ傍を通過する
その駅の高台に施設は建っている
「もう落ち着かれたかな~?」
「一人きりで居るよりも、寂しく無い筈」
「結果的に、この方が良いんだ」
そんな思いに捉われた
まだ車もそのままだし、家を出る時は主人と二人
「まだ隣に居らっしゃる気がするね・・・」
と話した
そして往復共に、おじさんの今を思った
認知症になっても、当初は母に優しくされる様子に感謝した
それが何時しか、母を疎んじ始めた
その様子を見て、腹立たしさがこみ上げた
怒りが収まらなくなった
確かに人格が変わった様子が垣間見えた
母が施設に入ってからは、疎遠になった
そのまま、和解できずに送り出した
後味の悪さに今も心は重いまま・・・
しかし冷静に考えても、やはりそのまま認知症を発症されたらどうにも出来なくなる
身内がソッポを向かれている以上、誰もおじさんの終の棲家を決められなくなる
とても煩雑な事情になる事は予見できた
其の時に後悔するよりも、自分で決断できる今
終の棲家に移られる方が良い
其処で介護が必要になっても、そのまま継続して過ごせる
自分自身への 言い訳 かもしれないが、絶対にその方が良い
母に対しては、トイレの世話も出来るし実際遣っている
しかし、どう考えてもおじさんのトイレの世話は出来ない
おじさんがそれを自分で理解して頂きたかった・・・・
とは思う
きっとこれからも、JRで通り過ぎる度に同じ思いになるだろう
「後悔」 と 「これで良かったんだ」 と言う思いの狭間で・・・・