この写真は、去年の敬老の日
今年の敬老の日の写真がベッド横に置いてあった
母は、とても良い笑顔で写っていた
「遺影」にピッタリな感じ~
母が100歳で亡くなっても、100歳の写真は使わないだろうから~~
笑顔過ぎてもいけない
(名古屋の叔母の姑さんが亡くなった時、笑顔過ぎる遺影で却って怖かったそうだ)
寂しそうでも駄目!
若すぎるのも違和感が有る
胸に造花を付けて、適度に微笑んでいる
服装も整っている
帰り道、主人とも意見が一致した
施設にお願いして、焼き増しをお願いする事にした
母は、伝染する病気で暫く面会謝絶が続いた
最初に面会した時は、やっぱり何だか意識がハッキリしない感じで心配した
最近は、ベッドで一日を過ごす時間が多くはなったが目に力が戻った
言葉数も多くなった
勿論、認知症特有の 同じ質問や独白の繰り返しでは有る
「おじさんは元気?」
と訊かれ
「元気だと思うよ」
と答えた
逆に何か有れば、母への伝言として連絡が有るだろう
そう思っている