さっと茹でて、お浸しにして食べると、ものすごく美味しいんです。
我が家では、この白菜のとう立ち菜を食べる為に、わざと秋にも種を撒きます。
白菜として食べることはできませんが、翌年の春、沢山のとう立ち菜を食べることができます。
茎の太い部分もやわらかく、春野菜特有の苦みも全く無く、サラダ感覚でバリバリ食べることができます。
多い年は、ゴミ袋の大きさの袋に一杯採れることもあります。
余った時は、さっと茹でた物を、だし昆布の間に挟んで、昆布〆にすると、これがまた、びっくりする美味しさです。
一度この美味しさを知ると、やみつきになること受け合いです。
家庭菜園でも、沢山のスイセンが咲きました。
殆どが黄色一色ですが、中には、外側の花弁がクリーム色のものもチラホラ・・・
これらのスイセンは、ご近所のおばあちゃんに頂いた球根を植えて置いた物が、どんどん増えて行ったものです。
この場所が気に入ったのか、毎年沢山の花が咲き、周りの家庭菜園仲間の目を楽しませてくれています。
家庭菜園の畦に植えた雪柳もこんなに花が咲きました。
隅っこに植えた、パンジー、ビオラも畑仕事の合間のひとときを和ませてくれています。
そうそう、この前、園芸店で見つけた、ユーフォルビアを菜園に植えてみました。
この花を植えると、モグラ除けになるとか・・・
毎年、根菜類や、花の球根をことごとくモグラにかじられているので、どの程度の効果があるかは分かりませんが、ちょっと期待しています。
花も眺められて、モグラ除けにもなるなら、一石二鳥ですものね。