今日は、春らしい、さわやかなお天気になりました。
立山連峰も、ひかり輝いています。
仕事で出かけた先の駐車場から、あまりの素晴らしい眺めに、写真を撮りました。
ずっと富山に住んでいても、雨の多い富山で、こんなに綺麗に見える日は、そう多くはありません。
次の写真の左側のゴツゴツした山が、映画にもなった、剣岳です。
子供の頃は、いつも見慣れた景色で、あたり前のように思っていましたが、たまたま富山を訪れた、県外の友人が、「凄い、凄い。」と感動しているのを見て、その素晴らしさに改めて気付きました。
この雄大で、厳かな景色は、富山の宝です。
あまり知られていませんが、富山県民の歌は、「仰ぎ見る 立山連峰」で始まります。
小学生の頃、朝礼で良く歌いましたが、今では、この歌を歌える年齢はごく限られています。
書き初めの文字も「光る立山」でした。
「立山」は富山県民にとっては、富士山よりも、身近で大切な霊峰なんです。