フュージングガラスのアクセサリーが完成しました。
名付けて、金彩泡留ペンダント「うたかた」
なんだかちょっと、仰々しいような感じもしますが・・・
ガラスの中に泡を封じ込め、泡の中に、金箔を施しました。
もうひとつ、銀彩泡留ペンダント「しずく」
こちらもガラスの中に泡を封じ込め、泡の中に、銀箔を施しました。
泡入りのお皿を作っている時に、思いついて、試しに作ってみたんですが、思いのほかうまくいって、快心の作になりました。
もっと大きく作った物を、周りを削って加工したものですが、苦手な加工にかなりの時間を費やしました。
小さいので、加工する時に、手から離れて、吹っ飛んでしまったり、まっすぐ削っているつもりが、斜めになってしまったり・・・
修正しているうちに、どんどん作品が小さくなっていって、まさしく、血と汗と涙の結晶なんです。
知らず知らずの内に、歯をくいしばっていて、仕上がった時は、すっかり顎が痛くなりました。
鎖と作品を繋ぐ、金具(バチカン)がお店に無くて、取り寄せに時間を要したので、待ち遠しくて、待ち遠しくて・・・
仕上げて、首にかけてみたら、うわっ素敵。
うれしくて、うれしくて、会う人会う人に「これ、どう」って、見せびらかしてしまいました。
満足、満足。