原種のチューリップ

菜園の花畑に原種のチューリップが咲きました。

チューリップの球根は、普通一度掘り上げて、秋にまた植えないと、ダメになってしまいますが、この原種のチューリップは、植っ離しでも、毎年咲きます。

ちょっとチューリップのイメージとは、程遠いものですが、ずばっとした朱色があでやかです。

普通のチューリップも負けていません。

う～ん、花って本当に小宇宙を思わせますね。

雌しべと雄しべの色合いと形が、見事です。

カモミールの葉っぱの中から、ピオラが顔を出しています。

こんな場所に植えた筈も無いので、種が飛んだのでしょうか。

見れば、何箇所かそういう場所があるようです。

植物の生命力って凄いですね。

それからスミレも咲き始めました。

ドイツスズランも、

ヒヤシンスも、

春になって、毎日どんどん新しい花が咲くので、ブログの更新も大忙し。

嬉しい悲鳴です。   

色々なスイセンが次々と・・・

菜園では、色々なスイセンが咲き始めました。

口紅スイセン、

クリーム色とオレンジ色の二色のスイセン、

八重のスイセン、

小さな星型の花が沢山ついたスイセン、

別のタイプの八重のスイセン、

プリーツのようなスイセン、

これらの中には、我が家に一番多い、黄色いラッパスイセンと交換で頂いたものもあります。

名前を覚えていないのが、ちょっと残念ですが・・・。

他に日本スイセンもあった筈なのですが、今年はまだ咲いていません。

日本スイセンは、毎年スイセンの中で一番に咲くので、今でも咲かないところを見ると、今年はお目にかかれない様です。

何処に植えていたか、はっきり覚えていないので、うっかり掘り返してしまったのか、それとも、今年は春先の天候が不順だったので、咲き時を失ったしまったのか、定かではありません。