昨日、砺波市主催の「空き家情報バンク」物件見学会に参加しました。
見学会は、午後からだったのですが、せっかく砺波まで行くのだからと、午前中に家を出て、砺波インターチェンジのすぐ近くにある、スーパー銭湯で、朝風呂に入りました。
朝からお風呂に入るのって、本当にリッチな気分ですね。
野天風呂、泡風呂と、次々と入り、すっかり満喫しました。
午後からは、砺波散居村ミュージアムへ。
砺波の食材をたっぷり使った、美味しい「となみ野弁当」を食べて、見学会が始まりました。
半日で、6箇所程見学しました。
中でも、伝統的砺波の家屋は、空き家とはいえ、やはり圧倒的に見応えがありました。
ここで、ガーデニングをしたら、京都大原の古民家で暮らす、ベニシアさんの様になれるかも・・・、と夢は広がります。
まあ、先立つものが無いので、夢のまた夢なのですが・・・。
砺波市には、空き家が沢山あり、さらに一人暮らしの60歳以上が沢山住んでおられるとの事で、今後空き家がもっと増える事が予想されています。
そんな空き家で、お天気の良い日は主人と一緒にガーデニングをして過ごし、雨の日は、主人は絵を描き、私はガラス工芸をして過ごせたらどんなにいいだろう・・・。
そんな事も考えながら、参加したものの、なかなか帯に短し、襷に長しで、ぴったりな場所はすぐに見つかりそうにありません。
二人で過ごすには広すぎる様なら、他にもアトリエとして使いたい人がいたら、自然発生的に仲間が拡がって行くのもまた良し。なんて思ったりして・・・。
まあ、明るい老後を夢みながら、のんびりと探す事にしましょう。
ところで、今朝の北日本新聞の「伝統的家屋に味わい」と題した記事の写真に、主人と私が載っていたのには、ちょっと驚きました。