庭先の鉢植えの大ユリが、ようやく咲き始めました。
ペリカンのクチバシのような、大きな蕾を沢山付けています。
このユリは、いつも我が家では、一番最後にじっくり、堂々と咲きます。
晴れた日はあまり感じませんが、雨上がり等は、あたり一面に強い芳香を放っています。
しっかりとした、かなりの厚さの花びらです。
今、我が家の玄関先で、一番目立っている花です。
多少の雨でも、全く姿を乱す事無く、きりりと咲いている姿には、惚れ惚れしてしまいます。
足元には、少し小さな白いユリも咲いています。
こちらの方は、風に煽られて、倒れそうになっているので、写真を撮った後は、切り花として楽しむ事にしました。
ハンギングのインパチェンスの近くに、またまた大きな派手な花が・・・。
咲き終えたと思っていた、クジャクサボテンが、少し間を置いて、最後の蕾を開いた様です。
今日の様なカッと暑い日に、この燃えるような赤い花は、物凄いエネルギーを放っています。
ほとんど変化を見せないと思っていた、1年草の寄せ植えも、少しずつ変化している様です。
ちょっ前まで、色とりどりのランタナや八重のインパチェンスが可愛い花を咲かせていた鉢が、
先日の雨で葉っぱが生い茂り、今は、白いランタナと日々草が目立っています。
コリウスの寄せ植えの鉢には、
マーヤが細い首を伸ばしています。
白蝶花の一種のようです。
庭の鉢植えの花達も、土日のまとまった雨で潤い、強い夏の日差しに負ける事無く、今日も元気に咲いています。