段菊(ダンギク)と香りアザミ(桃色花火)

夏の花もそろそろ終わりを告げ、かと言って秋の花には少し早い、そんな感じの我が家の菜園です。

ヒマワリ、キクイモモドキ、マリーゴールド等の黄色い花達が、まだ少し咲いていますが、一時程の勢いは感じられません。

段菊(ダンギク)が咲きました。

確かに、段々になって咲いています。

なんかとってもユニーク。

香りアザミも、ひょろっと伸びて咲いています。

桃色花火って名前なんですって。

確かに花火のような感じですよね。

秋の花って、清楚で可憐な花が多いですね。

モミジアオイが思い出したように、またポツンと咲いています。

すっかり終わった筈のアナベルも、またひとつ咲きました。

他の花は、黄緑から、白、また黄緑と変化して、今は黄緑一色です。

この花一輪だけ、真っ白な花が咲いています。

目立ちたがり屋さんなのかな。

初夏に咲いていた、西洋ニンジンボクも、また少しだけ咲き始めたものがあります。

秋になった途端に長雨が続いたので、みんな梅雨明けと勘違いしてるのかなぁ・・・。

これらの風情ある花達に混じって、ズバッと激しいカンナが、一際異彩を放っています。

隣に映っているエノコログサが、秋を感じさせます。

エネルギッシュなカンナも、こうして秋の菜園に咲いていると、少し憂いを秘めているように感じてしまうのは、私だけでしょうか。