先日の休日に、久し振りに菜園を覘いてみました。
ここのところ、何かと忙しくて、ずっと主人任せだったもので・・・。
大根の種まきが遅れるのではと、心配していましたが、主人がちゃんと蒔いておいてくれたので、今年は、大根の麹付けに、間に合いそうです。
(去年は、蒔くのが遅れて、大根が成長する前に雪が降ってしまったんです。)
最初に蒔いた方は、かなり大きくなっています。
後から蒔いた方も、順調です。
何せ、夏野菜が終わった畝から、順々に耕して、冬野菜の種を蒔くので、一度に耕す事が出来ないんです。
紫蘇の実も丁度いい具合です。
先の方に、まだ花が付いている頃が、採り時なんです。
穂先を指でしごいて、実を収穫します。
(指がまっ茶色になるのが、難点ですが・・・。)
味噌炒めにすると、とっても美味しいんです。
今は、丁度、新米が出回る時期で、義妹宅から新米をもらったので、紫蘇の実の味噌炒めをのっけて食べたら、絶品でした。
いつもは、五分搗きのお米に雑穀を混ぜて、ご飯を炊いているので、収穫したばかりの、眩しい白さの新米を食べる事が出来るのは、この時期だけのご馳走です。
白イチヂクも、次々収穫しています。
ヨーグルトと蜂蜜をかけて食べると、これまた絶品です。
菜園の花壇に、黄色いケイトウが咲いていました。
たった1輪だけポツンと咲いていました。
黄色いケイトウって、初めて見ました。
他にも、見慣れない花が咲いていました。
主人に「この紐みたいなの、何。」と訊ねると、ソリダコですって。
どちらかと言うと、あまりパッとしない花というか・・・。
どうなんだろう・・・。と思いながら、家に持ち帰って、翌日職場に活けてみると、
結構イケますね。
長くのびた枝で、全体に動きが出て、いい感じです。
主役には向かないけど、他の植物と合わせると、なかなかのものです。
脇役には、脇役の活かし方があるって事ですね。