今回の3連休は、横浜に住む息子達を訪ねました。
最初、10月の3連休に行こうと思っていたのですが、国立新美術館で開催されている、アンドレアス・グルスキー展が9月16日までだったので、急遽変更して、今回行く事にしたんです。
先日、テレビで展覧会の様子が放送されていたのをたまたま見て、興味を持ち、あわてて飛行機を予約しました。
朝の一便で行き、荷物を息子達のアパートに置いて、速攻で国立新美術館へ。
国立新美術館では、アンドレアス・グルスキー展と
アメリカン・ポップ・アート展を見ました。
アンドレアス・グルスキー展の方は、やはり、テレビでも紹介されていた、「パリ、モンパルナス」と「99セント」が良かったです。
「パリ、モンパルナス」は、実在のアパートをデジタル加工した作品です。
「99セント」は、日本の100円ショップのようなお店を、こちらもデジタル加工した作品です。
アメリカン・ポップ・アート展は、やはり順当なところで、アンディ・ウォーホルの「200個のキャンベル・スープ缶」が圧巻でした。
アンドレアス・グルスキー展のミュージアムショップを出たところに、大きな「カミオカンデ」のポスターがあったので、主人と代わる代わるに写真を撮りました。
凄く大きなポスターなので、この前で写真を撮ると、本当にスーパーカミオカンデに居る様な感じになります。
途中、喉が渇いたので、休憩を取る事にして、美術館の喫茶店に入ったら、
アメリカン・ポップ・アート展に因んで、「アメリカン・ポップ・ソーダ」なるものを置いていたので、面白半分に飲んでみました。
はい、確かにアメリカっぽい、軽い飲み物でした。
甘い飲み物が苦手な私には、ちょっと選択ミスだったような・・・。
ミュージアムショップで、キャンベルスープ缶を模した、マグカップを買いました。
蓋の金属質な感じが、とっても気に入りました。(実際は磁器です。)
日頃運動不足の私は、2箇所の展覧会を見ただけで、足が棒になってしまいました。
やっぱり東京の人は、歩き馴れてるなぁ・・・と実感。
そこここに置いてある、展覧会のパンフレットが、なかなか上質な紙で、デザインも綺麗なので、少し多めにもらってきました。
これは、アンドレアス・グルスキー展のパンフレットの裏面ですが、2段目の一番右が、「99セント」です。
アメリカン・ポップ・アート展のパンフレットは、
缶のところを切り抜いて、空き缶に貼って、多肉植物なんかを植えるといいかも・・・。なんて、考えてたら、色々使えそうな気がして・・・。何枚も頂いてきちゃいました。
新国立美術館を出た後は、丁度帰りの方角なので、前から行ってみたいと思っていた、自由が丘へ行ってみました。
期待しすぎてたせいか、立ち寄った場所が悪かったのか、ちょっと自分の想像とは、少し違う印象の街でした。
小洒落た雑貨のお店や、スイーツのお店が沢山軒を連ねていると思っていたんです。
自由が丘スイーツフォレストにも行ってみました。
とりあえず食べたスフレは、待った甲斐があり、とっても美味しかったのですが、全体的にルンルンし過ぎていて、落ち着かない気分でした。
もっと大人な雰囲気で、落ち着いて、美味しいスイーツとお茶を楽しみたかったのに・・・。
こうして、歩き疲れてへとへとの初日となりました。