フュージングガラスの器で夏を食す Part2

土日の富山は、真夏を思わせるお天気となりました。

この所、休日に出掛ける用事が続き、なかなか家で昼食を取る事が出来なかったのですが、久し振りに自分の作品で、「お家ご飯」をしました。

土曜日は、そうめんにしました。

3月の講座展に出品した、蓮の花のお皿で・・・。

ひんやりと、美味しく頂きました。

麺は、越中利賀村の清流素麺です。

器は、もちろん全て私の作品です。

葉っぱの薬味皿は、フュージングとサンドブラストで作ったものです。

麺つゆの器は、吹きガラスです。(これは吹きガラス体験で作ったものです。)

箸置きは、泡入り箸置きです。

こうして、自分の作った器で、お食事をする時は、本当に至福のひとときです。

翌日曜日は、ひまわりのお皿で、冷たいパスタを食べました。

土曜日と打って変わって、ひまわりのお皿と冷たいパスタは、楽しさ一杯の弾ける組み合わせになりました。

このトマトソースは、去年、菜園で採れたトマトでトマトソースを作り、冷凍しておいたものです。

心も身体も、満腹になりました。

自分で作った器で食べる夏のお昼ご飯は、本当に最高のお味です。

3時のおやつは、水まんじゅうを食べました。

ステンドグラス風角小皿に・・・。

丸高菓舗さんの水まんじゅうです。

程良いぷるぷる感で、とっても美味しく頂きました。

若い頃は、餡ものが苦手でしたが、最近は大好きです。

逆に生クリーム系がちょっと苦手です。

このお皿に、真っ白なディップアイスを載せて写真を撮りたいと、かねがね思っていましたが、水まんじゅうもなかなか合いますね。

先週末の窯入れは、久々に大物に挑戦しました。

40cm×30cmの長角皿です。

どんな出来に仕上がるか、楽しみ。

「いいわあ、これ。」と、うっとり眺めていると、主人が、「真ん中のガラスの模様が素晴らしいなぁ。」ですって。

それは、買ったガラスがたまたまそんな模様だっただけで、それを褒められても、ちっとも嬉しくないんですけどねぇ。

「褒める場所、違ってませんか。」の私の言葉に、

「どの場所を切り取って、どう配置するかも、デザインの内だから・・・。」と主人。

なんだか納得出来無い様な・・・。

今日家に帰った頃に、徐冷が完了している筈です。

思い通りの出来栄えに仕上がっています様に・・・。