今日の富山は、朝から恵みの雨 が降っています。
梅雨入りしてから、初めての雨らしい雨となりました。
乾ききっていた植物達も、元気を取り戻しています。
ところで、昨日の天気予報で、雨の色について言っていました。
春、花に降り注ぐ雨は紅雨。
新緑の頃に青葉に降る雨は青雨。
明るい空から降るにわか雨は白雨。
空を暗くするばかりに降る雨は黒雨。
なんですって。
それで梅雨の雨は、黒雨だと言っていました。
黒雨ってのは、ちょっと酷いですよね。
ニュースキャスターが「アジサイが咲く頃だから、紫雨はどうだろう。」と言ってしましたが、私もそっちの方がずっといいと思います。
菜園のアナベルも、今年も沢山の花を付けています。
真っ白なアナベルもいいけど、咲き始めの淡い黄緑のアナベルも、なかなかいいですね。
宿根スターチスが可愛い白い花を付けています。
パッと見て、スターチスとは思えないんですけど、アップで良く見ると、やっぱりスターチスだなって感じでしょ。
ペレニアルコマクサも可愛い花を付けています。
ペレニアルって、四季咲きっていう意味なんですって。
高山植物のコマクサの園芸種ですが、どちらかと言えば、菜園に植えるよりは、鉢に植えた方が良かったかも・・・。
ベロニカが、目の覚める様な青紫で咲いています。
サルビアメモローサの薄紫も素敵。
チェリーセージも咲き始めました。
それから、大好きな夏の花ヒマワリより一足先に、ヒメヒマリが咲き始めました。
最初は、キクイモモドキって呼んでたんですけど、ヒメヒマワリとも言うのを知り、そっちの名前の方が可愛いから、ヒメヒマワリと呼ぶ事にしました。
斑入りのものもあります。
菜園には、去年のこぼれ種で、ヒマワリがあちこちから顔を出しています。
今年も、背筋を伸ばして、すっくと咲いてくれる事でしょう。