昨日は、冬野菜の種まきをしました。
先週の内に、主人が、収穫が終わってしまった、キューリやトマトの支えを外してくれていたので、後は畝づくりと種撒きです。
結局、畝づくりも種まきも主人がやってくれたので、私は、地味な草むしりをせっせとしました。
で、何の種を蒔いたのかと言うと、大根は必須ですが、草と格闘していて、結局聞きませんでした。
取り敢えず、目立つ所だけでもと思い、始めましたが、夏の間「熱中症」を理由に殆ど放置状態だったので、取っても取ってもきりが無い状態です。
1日係りで、大きな草の山が出来てしまいました。
日頃デスクワークしかやっていないので、鈍った身体に、週末農業は、重労働です。
それでも、気温はかなり高くなるものの、真夏の日差しよりは柔らかく、日影に入ると涼しい風も吹いてきます。
菜園から家まで距離が近いので、冷たい麦茶を飲んだり、アイスを食べたり、おしゃべりしたりしながら、楽しく作業を進める事が出来ました。
毎日が日曜日なら、こんなに根を詰めてやる事も無いのになぁ・・・。
でも、毎日やってたら飽きちゃうかなぁ。
夏野菜の方は、殆ど終わってしまったとは言うものの、相変わらずバンバン出来るのが、ピーマンとゴーヤです。
それと「かさぶた」だらけのナス。
申し訳程度に、オクラとトマト。
ナスはあまりにも器量が悪いので、写してません。
さてさて、この大量のピーマンをどうしたものか。
先日テレビで、農家の方が、
「ピーマンの種を取らずに、丸ごと焼いて食べると美味しい」と言ってた。
との主人の情報で、早速ピーマンの丸焼きを作ってみました。
グリルで焼いたあつあつのピーマンに、めんつゆをかけ、鰹節をこんもり載せて頂くのだそうです。
これが、びっくり仰天の美味しさでした。
焼きピーマンは、グリルに任せておくだけなので、その間に他のお料理が作れるし、簡単に出来て、大量のピーマンが消費出来て、一石二鳥です。
なんと言っても、ピーマンの種を取る作業が要らないから、いいわぁ。
今まで、大量のピーマンの、種を取って、細切りにして、炒めていたので、仕事から帰ってから、限られた時間で夕食支度をする私にとっては、結構手間だったんですよね。
1日の作業を終えて、疲れた身体には、もってこいのメニューでした。
自然の恵み、ご馳走様でした。