昨日から、県民公園 太閤山ランドで、太閤山ビエンナーレが始まりました。
太閤山ランド開園30周年を記念して、今年から始まったもので、富山県内で活動する作家達のジャンルを超えた展覧会です。
主人もこの展覧会に出品しています。
昨日は、開会式の後、公開制作の日でした。
作品のタイトルは、
主人の描いた作品と、石ころアートの写真と、我が家で育てた花達の写真を、特殊印刷して、ふるさとパレスの壁面に貼りつけるという構想です。
全体のレイアウトは・・・。
さて、どんな感じになるのか、楽しみです。
開会式終了後、業者の方と一緒に、さっそく展示開始。
沢山の作品や写真の中から、選んで、位置決めするのは、思ったより骨の折れる作業です。
なにせ、この建物の壁面全体を使って、
さらに、ぐるっと両方の角を曲がったところまで、ず~っとなんです。
ここから始まって、
という具合です。
貼り終えた部分を見ると、「貼り付けた感」が全く無く、殆どコンクリートと一体化していて、なかなか良い感じです。
どうなっているのか、ちょっと触ってみたくなっちゃいますね。
レイアウトの完了した場所から、順次貼り付け作業という段取りだったのですが、思いの外手間取り、閉園のPM5時になっても、作業は終わりそうになりません。
結局、翌日まで、持越しとなってしまいました。
最終的な仕上がりを観る事無く、一部仮止めのまま、その日の作業は完了となりました。
建物が大きいので、遠くから見ると、思ったより目立ちませんね。
でも、作品を眺めながら、お散歩がてら、建物の周りを巡るのには、うってつけだと思います。
写真を撮ったり、眺めたりして、あっという間に1日が過ぎ、気づいてみたら、もうヘトヘト。
私は、日頃の仕事は殆どデスクワーク中心なので、立ち仕事は、全くの不得手。
1日中立っていたので、かなり足も痛くなってしまいました。
その上、ぎりぎりまで作業をしていたので、他の人の作品を観る時間が殆どありませんでした。
また日を改めて、全体の仕上がりと、他の人の作品の鑑賞に来る事にしましょう。
途中、NHKが取材に来たので、夜9時前の地元のニュースを見たら、出てました。
ただ、まとめ方はちょっとイマイチ。
主人の描いたドローイングの作品には全く触れず、石ころアートと花の写真の事だけを言っていたので、
「結構時間を掛けてインタビューして、メモを取ってたのに、そのまとめ方は、ちょっと・・・。」
と若干の不満が残りました。
今回の展覧会は、全体として、かなり面白い物になりそうで、とても楽しみです。
屋内の静かな展覧会場で観るのとは、ちょっと違った作品達に出会えそうで、わくわくします。
3期に分かれて、メンバーを変えて、8月末まで開催されているので、是非、1期、2期、3期と最低3回は、行ってみようと思っています。
お子様連れでも、十分に楽しめるアートです。
近くにお住まいの方は、是非、足を運んで頂ければと思います。
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