私の仕事は色々あるけど、その中の一つに遺品の回収処理がある。
〝遺品〟と言っても明確な定義はなく、その種類や量は案件毎に様々である。
家財・生活用品を丸ごと撤去することもあれば、特定の物だけを回収することもある。
単遺品で最も多いのは布団。
故人が、生前だけでなく亡くなってからも安置されていた布団だ。
次にくるのは仏壇。
その他には、神棚・写真・人形(縫いぐるみ)・衣類が比較的多い。
ある中年女性から遺品処理の依頼が入った。
品目は仏壇。
回収するモノが特定できている場合は事前見積も必要ないので、私は、仏壇のサイズと付属品を確認してから料金を伝えた。
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〝遺品〟と言っても明確な定義はなく、その種類や量は案件毎に様々である。
家財・生活用品を丸ごと撤去することもあれば、特定の物だけを回収することもある。
単遺品で最も多いのは布団。
故人が、生前だけでなく亡くなってからも安置されていた布団だ。
次にくるのは仏壇。
その他には、神棚・写真・人形(縫いぐるみ)・衣類が比較的多い。
ある中年女性から遺品処理の依頼が入った。
品目は仏壇。
回収するモノが特定できている場合は事前見積も必要ないので、私は、仏壇のサイズと付属品を確認してから料金を伝えた。
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隊長得意のバイブ?
骨箱?
長文失礼しました。
あるきっかけでこのブログを知り、3日かけて全ての記事に目を通させて頂きました。
特殊清掃業務。
一言で「大変な仕事ですね」、と纏めて無責任なコメントでいい表せる仕事ではありませんね。
今後の話題毎にコメントさせて頂きたいと思っています。
一昨日、昨日と猛暑のような五月晴れも一変、今日は冷たい雨が降ってますね。
急激な温度差で体調を崩されないように本日も頑張って下さい。
必然ではあるが万人が耐えられるわけではない…
そんな場所に立ち、死やそれに付随する考え等を分かり易く伝えてくる文章に感嘆致しました。
”死せば肉塊となる”
部分は同感も出来ました。
ですが過去の記事を拝見し、どうしても分らない部分が…
人間だけではなく動物に関する記述も幾つか見受けられましたが
・床下での猫の腐乱死体
・室内での犬の餓死死体
鳩の関する記事では生存していた卵の処分を思い留まらせようとする奮闘ぶりが、死を合間見つつも管理人様の暖かい人間臭さを感じ微笑ましかったです。
が
2月の記事。
生きていて、生きようとしている子猫。
場所が高速道路なのでやはり停車や道路に出るのは難しいのでしょうか(そこらは無知なので…
他の記事では無償で動物の死骸を始末する事も、という記述。
…何だか矛盾を感じました。
内容上、死に付随する記事が多い中で初めて憤りと不快感で目を背けました。
死を直視する事は必要だと思います。
ですが”生きている・生きたい”と思わせるものに死を当て嵌め、肉塊と同類として記述するのは間違っていると思いました。
自分の勝手な解釈なので意図した事と違っていたら申し訳ありません。