死体業を生業とする私だが、人の死と関係のない仕事を依頼されることがあることは以前に何度か書いた通り。
消臭脱臭・消毒除菌・害虫駆除・不用品処分etc。
ある中年女性から、不用品処分の依頼が入った。
出向いた現場は、古いアパート。
依頼してきたのは、そのアパートのオーナーだった。
アパート住人のほとんどは独居老人。
しかも、入居してから20年以上経過しているような人も少なくないみたいで、オーナーと入居者は運命共同体の様相。
そんなアパートだから、いつ孤独死が発生してもおかしくない。
依頼者は、それを意識して入居者のことをコマメに気に掛けていた。
孤独死の生々しい現場を数多く見てきた私は、依頼者の平素からの心掛けに、大きく頷いた。
問題の現場は、その中の一室にあった。
そこには年配の女性が暮らしており、ここのところ玄関前やベランダにゴミが目立ってきているとのことだった。
見ると、依頼者の言う通り、外観だけでもゴミ屋敷の気配を感じるに充分な材料があった。
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消臭脱臭・消毒除菌・害虫駆除・不用品処分etc。
ある中年女性から、不用品処分の依頼が入った。
出向いた現場は、古いアパート。
依頼してきたのは、そのアパートのオーナーだった。
アパート住人のほとんどは独居老人。
しかも、入居してから20年以上経過しているような人も少なくないみたいで、オーナーと入居者は運命共同体の様相。
そんなアパートだから、いつ孤独死が発生してもおかしくない。
依頼者は、それを意識して入居者のことをコマメに気に掛けていた。
孤独死の生々しい現場を数多く見てきた私は、依頼者の平素からの心掛けに、大きく頷いた。
問題の現場は、その中の一室にあった。
そこには年配の女性が暮らしており、ここのところ玄関前やベランダにゴミが目立ってきているとのことだった。
見ると、依頼者の言う通り、外観だけでもゴミ屋敷の気配を感じるに充分な材料があった。
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グロさが足りない。
役に立っているし、
隊長の配慮が心根が、
感じられます。
隊長がよく格闘の相手、
ウジも糖尿の治療に、
役立つという記事が、
出ていました。
なにおか言わんやですね。
病院で死ぬのが普通なんでしょうが自分にはどうしても考えられない。
野垂れ死にと言う選択肢が一番あっているかな。
只一つ、自分がどこの誰か解ると言うことだけはどうしても嫌ですね。
「生きる」ということは常に「死」と隣あわせ。
死にたくは無いけど んっじゃ 未来永劫 死ななかったら(ロボットのようにw)うれしいかというと
どうなんだろうね
いつか訪れる「死」があるから 今を一生懸命いきられるんだろうなと思いました
壇林皇后 九想図のような「生きてる」→「死」→「朽ち果てる」までを描いた絵とか見たことあるけど実際 現場で見てる人はさらに肌でそういうことを感じてるんだろうなと想いました
長文すいませんでした。思わず書いてしまいました。
ご近所の底力って感じ。
20位までは「○○のムスメ」と呼ばれるのすごく嫌でしたが、それもご近所さんが私を認知してくれている、って事なんだなと思えるようになってきました。
…今は「○○のヨメ」ですが。
このオーナーさんほどは出来ないだろうけど、ご近所に目配り気配りできるような人間になりたいな。
依頼者さんのような心のある方って
最近少なくなってしまったような気がします。