2日間家を留守にしましたが、その間におばあちゃんが拾ってくれた栗です。
小雨が降っていましたが、こういう日はきっとサモダシが出ているのでは、とおかあさんが見に行きました。サモダシとはキノコです。図鑑ではナラタケとなっていますが、こちらではサモダシ(サワモダシ)で、青森県では全く違う名前がついています
上が裏庭、下は前庭、どちらも木の切り株から出ています。小さいものは残して収穫、大分採れました。
庭からはこれ位とれました。
きっと、山にも出ているよと、出かけました。
山とは、そんな遠くではありません。昨年近くの神社に行った時に、参道脇の藪中からサモダシをたくさん採った人がでてきたのです。その時、その場所を見たのですが、ほとんど採られてもうありませんでした。来年来ようときめていたのです。
行ってみると、おかあさんがある程度採ることができました。私はミジとミジの実を採りました。
今日の夕食は、サモダシのみそ汁(大根おろしを入れる)、ミジの実はアサリと一緒のバター炒め(塩こしょう味)、ミジの油炒め、焼き魚(ハタハタ)、煮た栗、ブドウです。これにご飯がなかったら、まさに縄文人の食事です。
この食事をしながら、縄文人にデブはいないだろうと思いました。中性脂肪が増え始めている私は、サモダシやミジを求めて、もっと山を歩くと、きっとスマートな健康体になれるでしょう
10月11日、史談会会長さんから近世の今はなくなった道を歩いてみようとお誘いを受けました。もう一人歴史に詳しい神主さんと一緒3人で山を歩きます。
キノコのある場所などを覚えることができるといいです