癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

雨のためコンクリート打ちは延期!

2006年10月20日 | Weblog

 

                

   ロードヒーティングのパイプです。

   右が今回使用したパイプです。黄色いパイプの中に白いパイプが入っていて、その中を熱せられた不凍液が流れます。パイプとパイプの間は空気の層になっています。左の従来のパイプより太くなっている分、熱の伝わる面積も広がり、熱効率が良くなるのです。

       水平器

                        

                  水平をとるために打った金属の棒

  朝激しい雨が降ったのですがやがて止みました。工事の人は水平にコンクリートを打つための目印をつける金属の棒を打ち込んで、午前中だけで帰りました。

    赤い細い紐が規準で、それに合わせて、この棒に印をつけていきます。この印に合わせてコンクリートを流し、流し終えたらこの棒を抜いて、表面が凸凹にならないようにするのだそうです。

    賢いですネ   

 

            

   昨日、古文書の学習会が終わってから、庭師は木の移植をしました。

   左の写真の、右側の木はおかあさんが退職時に、我が家の子ども達やその奥様方からお祝いに頂いた三色の花の咲く桃の木です。2年半でこんなにも大きくなりました。そこで、仮り植の場所から、定植の場所へ移動です。

   どこがよく見える場所なのか探し、右の写真の場所にしました。わずか2mほどの移動です。これまで赤松のあった所です。     ここが三色の桃の花が一番よく見える場所というのが結論です  

   さて、赤松はどこへ行ったのでしょう

         

    30年以上、私の剪定修行に使われた赤松です。毎年切りつめているので太れずにいます。元気な木ですが、枝打ちが悪く今後大成の見込みがないので、お隠れ遊ばして頂きました。ご免なさい。長い間お世話になりました。

   ゆっくりお休みください