今日の午後、おかあさんと古文書の学習会(初級)に出かけようとすると、ロードヒーティングのパイプの敷設作業が始まりました。
帰ってくると殆ど終わっていました。玄関中央位置にはセンサーがありました。
パイプの敷設が終わるとコンクリートで被ってしまい、終生見ることができなくなります。構造を見ておいて欲しいと思います。
近くのお寺さんも新築に伴って玄関前をロードヒーティングにしていました。パイプの上はアスファルトで仕上げていました。我が家に来ている人たちが工事をしたのですが、今は中は全く見えず、単なる真っ黒なアスファルトの路面でした。
我が家の仕上げは、コンクリートを半分入れその上に敷石を敷きます。
パイプは二重になっていて、中を不凍液が流れその外は空間になっています。以前は単なるパイプを使っていたのだそうですが、この方が燃費が良いのだそうです。1シーズン(約4ヶ月)三万円位の灯油代(工事費は別として)をみるといいそうです。
これまでの年間の除雪費を考えるとOKかも・・・
左がコンクリートの中に埋め込まれるセンサーです。右はボイラーの置かれる場所です。3回路6本のパイプが見えます。詳しい説明は明日聞くことにします。
温度のセンサーの他に、積雪のセンサーも必要だと思うのです。そうでないと寒くても雪が降らない日もあるので、手動の操作が必要になると思うのです。
そうした操作も楽しいかもしれませんが、明日確かめてみましょう