バラ庭の入り口を彩ってくれた
サハラ98とニュードーンのアーチの冬囲いです。
リズムのある良い冬囲いができたと
庭師が自慢していました・・・
これぞ、自画自賛
縄で結束する男結びがうまくいったようです。
空に向かって心地よさそうに輝く
かわいい癒しの庭のつるバラたち・・・
来春、またこんな素敵な風景に出会えるように
そんな思いをこめて
二人で冬越し作業、頑張りました~
アーチやフェンスを飾ってくれたバラたちからは
たくさんの喜びと元気をいただきましたからね~
このアーチのサハラ98は、
色の変化が面白い四季咲きのバラで
やわらかなピンクの花色で迎えてくれた
「ニュードーン」は棘が痛くて大変でしたが
手抜きをしないで、しっかり冬支度してあげましたよ。
こちらは、クリスマスローズの小道を抜けて
バラ庭へと通ずる小さなアーチ
このアーチからの景観がお気に入りです
このアーチの冬支度はこんな感じです。
以前はこの上から寒冷紗で覆っていたのですが、
バラ先生は、当地ではそれが必要ないと言うことでした。
このアーチを飾ってくれたフイリスバイドは
バラ先生のお薦めのバラで、
微妙な色合いの花が枝垂れるように咲く
優雅な雰囲気に思わず引き込まれてしまいましたよ~
反対側の桜の下のかわいい子プロスペリティも
雪で折れてしまわないように
庭師にしっかりと結わえてもらいました
ホタルの飛び舞うときにも
楽しい風景を作ってくれたこの青いアーチ
ピンクのアンジェラを飾って
癒しの庭に、明るい雰囲気を作ってくれましたよ~
つるバラの冬囲いは
縄で結わえる前の作業が、これまた、手間が要ります。
まずは、葉っぱを全て取り除いて
花付きを多くするような枝の切り込みをします。
つまり、枝の花芽の付く芽をなるべく残し、
逆に花芽の付きそうもない細い枝や、枝先端を切るのです。
来年の花芽がいっぱいつく枝を整理して
誘引しやすいようにしておく作業が、私の担当です
冬支度は、春の景色を作り出す絶好のチャンスと言えそうですね
私の作業の後に
庭師が、縄で結わえて冬囲いをします。
二人で力を合わせての冬支度
青いアーチの左側に誘引している
スパニッシュ・ビューティは
今年は花を見せてくれませんでした。
どうしちゃったのって思いましたけど・・・
今は良い芽がたくさん見え、来年は素敵な花に出会えるかも・・・
このアーチを飾るのは、四季咲きの純白小輪の
イングリッシュローズのスノーグースと
優しい杏色のオールドローズのパフ・ビューティ
このアーチの優しい雰囲気が大好きで
このアーチの冬囲いは特別な思いで力を込めましたよ。
6月23日
さあ、冬囲いが終わりました
癒しの庭のかわいい子たち、
これから訪れるつらい厳しい寒さを乗り越えて
また、来春素敵な輝きで迎えてほしいな~
小道の足どりが軽やかに聞こえる春はまだまだ遠いけど
アーチの上でゆっくりとおやすみ・・・
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