酸ヶ湯温泉、国民保養温泉地1号ってホームページにありました。
千人風呂と各地にありますが、ここのお風呂も正真正銘男女区別なしの混浴。
前回 夏油温泉の混浴はまだその勇気はありませんでしたが
今回は 入りました!
入れたのです。屋内で湯けむりがもくもくしていてまったく見えないからです。
目が慣れてくると見えるのかもしれませんが、うまい具合に衝立もあって隠れることもできました。
出入口は男女別ですがお風呂は一緒。
旦那さんと一緒に入り、二人の合図を作って(拍手3回?)したら出る。
ちょっとした冒険気分で楽しみました。
湯治棟はトイレ洗面共同。煮炊きのガス、鍋など自由に使えます。
が お料理もお願い出来て、一人1万円を割るのに申し分のないお料理を頂きました。
棟方志功の足跡が青森にも多くみられますが、ここ酸ヶ湯温泉にもありました。
さて 大人の休日倶楽部の旅 2泊目は酸ヶ湯温泉、明けた日(12月4日)は鉛色の空が続きます。
でも その空も写真で撮ってみたく外に出ました。
私はちゃんとした登山の経験がなく、ましてやついて行く勇気もなく旅館の周りをうろうろするばかりです。
可愛いお姉さんたちが雪道歩行に出かける姿をうらやましく写していました。
写しているうちにどんどん青空が広がってきました。
そして とうとう 雲に覆われていた八甲田山の山々がその姿を見せてくれました。
大岳小岳とか言うそうですが詳しくはわかりません。
ただ その美しさに見惚れていた。
そうだ‼️旦那さんにも見せなければ。
慌ててお部屋で吞んでいるはずのだんなさんに電話して、出ておいでって。
東京から毎年来ているというご夫妻が散歩されていて、ここからが美しいのよと教えて頂きました。
旦那さんを迎えに旅館に戻ると 旅館を覆うように大岳?が見えてびっくり。
その美しさに二度見惚れてしまう。
旦那さんが出てきたときには もう この山は見えなくなっていました。残念。でも ここから 二人でお散歩。
ホームページには立派なお写真が載っているので私は備忘録。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/45/6312a9e41ff0270a327253602a9ed124.jpg?1703341803)
そして遠くまで行ったお姉さんたちが今度はこちらの方へと歩いてきました。
出発しておよそ2時間、少し元気がなくなっているかも。
何度も手を振ってくれました。
その背中にそっと声援を。若い時にこういう挑戦を思いつくことがとても羨ましい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/df/f47a8f9a74d22f4e074e44eb1ef747e9.jpg?1703341754)
山の変わりやすい姿に驚きながら 旅館に戻ると、 雪下ろし。
そう、すこしでも次に降る雪に備えて できるときにする雪下ろしに除雪。
この備忘録をつけている12月23日、新潟や富山の友達から
明日の朝も除雪だわぁ、頑張るよぉって。
お気楽な備忘録が申し訳なくなるけれど
今いるところで咲くしかないので、
今いるところで頑張ります。
カメラ撮影とiPhone撮影
私の場合、iPhoneの方が綺麗です(>人<;)