三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

大人の休日倶楽部 その3 浅虫温泉

2023年12月19日 | 日記

まだ訪ねたことのない街と、もう一度行きたいと思う街が私たちのルート。

12月2日宿泊へ。

浅虫温泉は青森の奥座敷と言われているし、お料理旨しの定評ある宿に決定。
奥座敷って言う響き。
 

二人が浸かる湯から見えるこりゃなんだ?
 
仙北市、ついまだ仙台か?

雪の中で龍



ホテルのお迎えを待たずして歩いてみる。





到着。華やかな感じは全くない。
少し不安にもなる。


けれど、お部屋からの景観も
お風呂も良し。
宿には色々なお風呂があったけれど、
むか〰︎し まさにお侍さんが入っていただろうと思えるお風呂があった。
木枠のお風呂。
作り直したものもあちらこちらの温泉によくあるけれど、
なんとなく、昔からそのまんま感。
熱めのお湯が心地よい。
 
さてとお楽しみのお料理。
 
鮑や帆立って、焼き加減が難しい。
お姉さんがつきっきりで面倒を見てくれる。




今までの中で私的に一番は間違いなし╰(*´︶`*)╯
 
お料理にご興味のある方は
浅虫温泉 本陣の宿 柳の湯 で検索してみて下さい。
 
夕飯だけでなく勿論翌朝のご飯も満足。
クチコミに、年配の中居さんの口調云々と不快を感じた方も居られたそうですが、
私には心地の良い方言で、
郷土料理を美味しく食べてほしい彼女の愛情が,伝わってきました。
 

貝焼き味噌
 
ただ、この宿からは冒頭のポスターにある浅虫温泉 湯ノ島は残念ながらみることはできない。
見えなくても、このお料理で満足しているので大丈夫。
残念だったのは、企画担当の彼の中に浅虫水族館はなかった。
ローカルで見るに値すると聞いている。
さて、12月3日
浅虫温泉を直ぐに出て青森駅へ向かう。




彼の狙いはこれまた食べログ一位らしいご飯屋さん。
それまで、青森駅をぶらぶら。
北海道に10年住んでいたし、新潟でも6年住んでいたのに
雪道の足取りが危なかっしい。
 
 
彼の念願 青森駅前のお食事処おさない
行列が出来ていました。
宿で豪華な朝ごはんを食べているのですが、お腹に入りました。
 
私は
本場のリンゴ飴が念願。
孫君3号にお写真のお土産。


青森駅近辺でのぶらぶら
なかなか おしゃれだし 美味しい😋

 
 
特急つがる号がみえた。
 
そして、青森駅に酸ヶ湯温泉のバスが迎えに来てくれました。
おおよそ1時間のバス旅が始まりました。







目指せ八甲田山。

 
 
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大人の休日俱楽部パスその2 角館

2023年12月15日 | 日記

朝日が昇る前の大宮駅。通勤していたころを思い出す。

宇都宮 福島を通過して遠くの山に雪模様

角館に到着する頃には近くの山も畑も川も町も雪化粧。

駅から降り立つと墨絵色のなじんだ景色が目に映る。













空も青空から鉛色。これも雪国ならではの風情。

歩く人が雪に難儀しないように昔からあるがんぎ。

角館の武家屋敷をイメージしたような斬新ながんぎ。

下のほうが、昔からの懐かしいがんぎ。

(私の故郷ではこのがんぎが駅からおよそ2キロメートル続いた。)

道の雪はすぐさま除雪される。

降り続くと厄介になる。

だから一歩裏手や私人宅はこの通り。

女も年寄りも自分で除雪するしかない。

いよいよ武家屋敷

桜の頃の華やかさを思い浮かべつつ歩くのも楽しい。

おもいがけず、もみじの紅葉に出会えた。

急な積雪に紅葉もびっくりだっただろう。

こうして 春の桜の満開の美しさとは一味違う、

雪の白さと紅葉の差し色で美しい武家屋敷に出会えた。

いっぱい写して楽しんだ後は

駅にお願いしていた駅弁を受け取って新青森行きの新幹線こまちを待つ。

地方鉄道の駅舎。

そして 旦那さんが心待ちしていたお弁当タイム。

アワビお弁当

 

新青森駅から奥羽本線と青い森鉄道に乗り換えて浅虫温泉へと。

旅館の前には除雪ダンプ。

 

 

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2023/12/14 今日は2つ 備忘録

2023年12月14日 | 日記

旅の備忘録を中断して今日の2つ

先ず

ドクターイエロー撮影でお知り合いになったお師匠さん(金網越し撮影も❣️)からポスターを頂戴致しました。





先日乗車した 角館大曲E6系こまちも8月にありました❤️

あつみ温泉五十川の羽越本線有り

いえいえ書いていたらきりがありません。

どれもこれも素晴らしくて

来年毎月ご紹介させてください🙇

駅でも買えますが、お師匠さんのお気持ちがゆうパックに一緒に込められ送って頂いたことが何より嬉しいみたいです☺️


さて

その一方で

わたし、今日腰の痛みも無事和らいで

予約していた

リーブ21

行ってきました♪

60代限定🎵

怖いもの見たさ?

昔からこの会社のCM見ていたけれど、

60代限定ならば、これがラストチャンス。

足腰の痛みも、50歩100歩 さらに歩けたのでよし行くぞと🏃‍♀️



発毛施術

発毛施術をしっかり体験

頭皮活力の向上

100%天然成分のトニックを塗布。特許取得の専用器具で、トニックをイオン化し、浸透力を高め頭皮深部に届けます。さらに、高周波で頭皮の中から刺激し、頭皮環境を整えます。


ざっと この写真のように
洗髪マッサージブラシケアをしてもらいました。
お土産には素敵な香りのシャンプーリンス、買うとかなりお高いトニックを頂きました。
発毛するかどうかよりも
このように自分の髪の毛を大切にお手入れしてこなかったので、
今日は私の地肌と髪の毛にご褒美でした。
とても気持ちの良いサービスでした。
通うとなればその費用の説明をお聞きして帰ってきました。けれど、
体験で十分です🥰

ふふふ
女はいくつになっても女ですもの
心の輝きを大切にしつつ
外回りにも気遣いはしたいものです。
(あくまでも私なりに🤭)

ほんわか乙女心復活していたら
はらぺこ坊主の御帰還。
一気に現実。
食べても食べてもお腹が空いたと。
「その辺の草でも」とは言えず、芋をふかしたり、まんじゅうふかしたり。
男の子のお母さん達はどうやって
このはらぺこ坊主を満足させているんだろう🤫




友だちが送ってくれた野菜も果物も
もう底が見えてきた。
ありがたいありがたい。

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大人の休日倶楽部パス その1

2023年12月13日 | 日記


今回のメインは青森の酸ヶ湯温泉での湯治です。
前回は夏油温泉で湯治客さんの様子に憧れて、湯治したいと希望。
旦那さんからはせめて一泊は美味しいものが食べたいと要望。
夏旅が終わってからすぐに企画したようです(企画担当は旦那さん)

スケジュール
①角館で桜ならぬ紅葉見物。
②駅弁
③青森浅虫温泉お料理堪能
④青森駅から酸ヶ湯温泉湯治2泊
⑤湯治を前に。食べログNo. 1の駅前食堂へ行く
⑥酸ヶ湯でひたすら温泉三昧
最終日は再び美味しいものを目指して八戸へ。
これまた食べログNo. 1の漁港の飯屋さんへ行く
八戸から帰路。

ざっと計画できました。
12月2日出発

ここで暴露
彼の荷物には
ポケットウイスキー
昔、海外旅行に行った時、ある旦那さんが食事のたびにペットボトル持参。水に気をつけておられるのだなあと感心。しかし、うちの旦那さんにその水を注いで下された。懐かしい日本酒に喜び、水のようにどこでも呑んでいたその旦那さんに彼はすっかり憧れてしまった。
その当時すでに80代半ば。これが最後の旅と仰いながら、その後も世界を回っておられた。
私も憧れたなあ。


車中より撮影。
だんだん雪国、雫石通過中。


雪の中で見るこまち いいな


JR東日本には大人の休日倶楽部があって、期間は年3回と限定されますが東日本区間を4日間新幹線も特急も勿論在来線も乗り放題です。
その期間を利用して旅に出るようになりました。



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12月7日 6人の男子孫君のばあばとなりました。

2023年12月09日 | 日記
ほぼ毎朝、LINEの画像で挨拶をしてくれる三女と孫君5号。
三女さんとお話をしたいけれど、まもなく2歳となる彼はそれを許さない(笑)
母子共に元気を確認。


書こうかどうしようか
そっか備忘録
私の思いを残そう

三女は大学4年生の2月発病。
私の職場に大学から入院したと連絡が入った。

私の職場はそう言うことには至って協力的。
すぐさま駆けつけた。
退院をしてさいたまに戻るが、心配。

3人娘共、スイミングで頑張り
それぞれの進路でもスイミングが活かされた。
特に三女は大学では部長として活躍。本来負けず嫌い。
退院してから
一人で泳ぐことは不可。

辛い時も嬉しい時も、どんなに疲れていても
『水に潜りてえ』と言う。

大学はまだ2年残っている。
一人にして悲観して何かあったら一大事。
3月年度末を待って退職。
かくして 三女の大学のある新潟で二人暮らしが始まった。
彼女の負担にはなりたくなくて、
冷たいほど距離を置き見守った。
新潟での仕事は事情を伝えて、娘の卒業まで、それ以降は働けないと。
マンションからすぐ近くの職場となった。
学生時代に慣れた街、不便は無い。

あっという間の2年間。
無事卒業して羽ばたいた。

でも、障がい者手帳を頂き、私の中で結婚や出産は望まなかった。
三女も思いは同じらしく、
子どもと自分の病気に関わる仕事に携わった。

職場の先輩から紹介されて、先輩の弟さんとお付き合い。
先輩だから三女の病気は承知。
そして何年かお付き合いをして結婚。
やっぱり子どもが欲しい。
病気を思うとかなり負担が。
でも、夫婦二人で決めたことだから、私は応援するばかり。
不妊治療にも挑戦。
出産時の負担が何より心配だった。
無事5号君の誕生。
そして、二人から
もう一人、授かるものならと。
(やや高齢出産かな)
彼は仕事も退職して、三女の負担を助けると。
一番喜んだのは孫君5号。
11月から大好きなパパが家に居て遊んでくれる。
ばあばの私にはLINE電話だけ。
忘れられるかもな。

そんな訳で産気づいて病院へ。
三女を通じて、出産は命懸けであり、健康に産まれることが当たり前では無いことを改めて痛感する。

12月7日 11時過ぎ 母子共に健やかに産まれたと。
神様に御礼を述べたいけれど、私はわがままをいっぱいしていて、神様になかなか素直にお礼が言えない。
でも、やっぱり心の中では
ありがとうございますと
叫びました。

孫君6号
ようこそ🥰




大好きなパパさんとお散歩









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