八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY

八ヶ岳での田舎暮らし支援。田舎暮らし37年の実績で移住相談、冬も快適な別荘デザイン&建築サポート!人生一度きりですよ!

憧れ→切っ掛け→情熱

2011年06月03日 13時19分37秒 | Weblog
5日ほど東京で過ごしました。
東京の文化をリサーチするためにGalleryや本屋を巡ります。
電車に乗っていると、色んな車内刷りがあって、これを観察するのも今の社会性が伺えます。
目立つのは軽井沢方面の別荘地の案内。
「温泉のある自宅」とか「二つ目の区画に何をつくりますか?」とか。
軽井沢の近くの分譲地は82坪で650万円~108坪で2000万という価格。
安い土地で1坪10万前後だ。

僕が今、八ヶ岳の家が無かったらどんな風に思うのだろうと客観的に見てみた。
東京の地価からすると、この値段でも充分に安いので、デュアルライフの可能性を感じる。
電車に揺られるしばしの間、温泉や庭のある暮らしを妄想する。
「ああ、将来こんな生活が出来たらいいなあ」と思っている内に駅に着く。目的地へ急ぐ。
さっきの理想のデュアルライフへの夢は頭から消えうせる。
そして、またある日その広告を目にする。同じように、「いいなあ」と思う。
そして日々が過ぎていき、やがて年老いてしまう。

田舎暮らしに憧れる気持ちはあっても
殆どの方が、このように「いいなあ、いつかそうなりたい」と思うだけで終わってしまう。
僕もたぶん、そのようになると思う。

では、なぜ僕はそうならなかったか!
それは漠然とした憧れに対して、切っ掛けがあったからだ。

前にも話したが、20歳の時に、会社の先輩のお兄さんが持つ八ヶ岳の別荘に泊まらせてもらった。
妄想が、つかの間であっても具体的な経験が出来た。その事によって理想に対するビジョンが出来た。
ビジョンが出来ると、それに対する方法論や情報が集まる。そうするとそれを達成したいという情熱が働く。
情熱は日常をアップデイトさせる。そのアップデイトが繰り返すと憧れはやがて実現する。

でも、これって難しいことではないんですよ!
自分が好きになった人と、なんとかして付き合いたいと言うとき、
あの手この手で努力しますよね。
それは、あの人と付き合って幸せな生活をしたいという、明確なビジョンがあるわけですね。
田舎暮らしや、その第一段階の土地探しは、それと同じなんですよ。

軽井沢の近くの分譲地の広告を見ても、その内容には興味を持つけど、
その場所は行ったこともないので、すぐ忘れてしまうんです。

興味のある場所に、まずは足を運んでみる。
そして具体的な行動を取ってみる。
そうした切っ掛けを週末にでも、自分で作って見る。
そうすると、イメージがドンドン膨らんで、今やらなければ行けないことが浮かんできます。
情熱というパワーが動き出したら、あとは八ヶ岳Lifeはすぐそこに待っていますよ!

憧れの道先案内をサポートさせていただきます。
taozen@yahoo.co.jp


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6月2日(木)のつぶやき

2011年06月03日 02時05分01秒 | Weblog
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