友工房の日記 パート2

備忘録として 認知症対策として 日々の 暮らし 綴ります

西国四十九薬師巡礼のツアー 10回目 最後のお参りは   第20番札所・東光寺

2022-01-17 06:41:05 | 霊場巡り

今年 最初の 西国四十九薬師霊場巡り

5ヵ寺目 最後は 阪急電車の駅名でもある

西宮市の 門戸厄神 の名で 知っている 東光寺へ

 

バス駐車場より 住宅街の 坂道を上ってきます

 

ガイドブックの 境内図 で

今回 一番 最初の入口 南門から入っていきました が

表門下には 42段の男厄坂 

中楼門の下には33段の女厄坂 階段があるようです

今回 先達さんも 初めてお参りされたそうで

お庭を見ながら 薬師堂へ 進んでいきました

 

 

 

 

天長6年(829) 嵯峨天皇が41歳の厄年のおり

愛染明王と不動明王が一体となって 諸々の災厄を

打ち払った夢を見た と 聞いた弘法大師が

自ら3体の厄神明王を刻んで

現存するのが この摂津門戸の 東光寺に収められ

現存していて 祀らているそうです

 

厄神明王が 祀られている 厄神堂 

 

 

 

今回のお参りは 奥にある 薬師堂です

 

外でのお勤めだった為 拝顔出来なかった

本尊の 薬師如来像(ガイドブックより)

 

 

お勤めの後 帰りに撮った 

鮮やかな朱塗りの中楼門

 

 

 

調べてみると 厄神は 災厄をもたらす悪神(疫神)と 

厄除の神(または仏)とがあるが

神社仏閣に祀られているのは当然厄除けの神や仏である と

 

今回お参りするまで 厄神さんとは 近くの氏神さんにも

祀ってあるので 神社に祀ってあるものと

思っていましたが 

愛染明王と不動明王が一体化した 厄神明王が 

お寺にも 祀ってあることを始めて知りました(*´∀`*)

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