今年 最初の 西国四十九薬師霊場巡り
5ヵ寺目 最後は 阪急電車の駅名でもある
西宮市の 門戸厄神 の名で 知っている 東光寺へ
バス駐車場より 住宅街の 坂道を上ってきます
ガイドブックの 境内図 で
今回 一番 最初の入口 南門から入っていきました が
表門下には 42段の男厄坂
中楼門の下には33段の女厄坂 階段があるようです
今回 先達さんも 初めてお参りされたそうで
お庭を見ながら 薬師堂へ 進んでいきました
天長6年(829) 嵯峨天皇が41歳の厄年のおり
愛染明王と不動明王が一体となって 諸々の災厄を
打ち払った夢を見た と 聞いた弘法大師が
自ら3体の厄神明王を刻んで
現存するのが この摂津門戸の 東光寺に収められ
現存していて 祀らているそうです
厄神明王が 祀られている 厄神堂
今回のお参りは 奥にある 薬師堂です
外でのお勤めだった為 拝顔出来なかった
本尊の 薬師如来像(ガイドブックより)
お勤めの後 帰りに撮った
鮮やかな朱塗りの中楼門
調べてみると 厄神は 災厄をもたらす悪神(疫神)と
厄除の神(または仏)とがあるが
神社仏閣に祀られているのは当然厄除けの神や仏である と
今回お参りするまで 厄神さんとは 近くの氏神さんにも
祀ってあるので 神社に祀ってあるものと
思っていましたが
愛染明王と不動明王が一体化した 厄神明王が
お寺にも 祀ってあることを始めて知りました(*´∀`*)
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