100年に一度と言われる大規模な街区再編工事の渋谷
久し振りの渋谷は銀座線もリニュアルされますます未来都市への変貌に歩んでいます
大学を卒業して一緒にお酒を飲む機会が増えた娘と美味しい冷製の加工肉で一杯飲みますか?で
(書き方は硬いですがパテ・テリーヌ・ハム・ソーセージの事で)
交差点から青山へと宮益坂を上る途中に Hemel ミヤマスがありました
Hemel ミヤマスでは食べたかった総称シャルキュトリーを
フランスで修業を積んだシェフが腕を振るっていると言うことでますます期待が持てます
道路に面したビル1階壁に緑が施された突き当りにひっそりと店構えが
扉を開けると照明が落とされた木のぬくもりがある落ち着いた店内が
調理の様子も見れるぐるりと囲んだカウンターもありますがテーブル席に座ります
入り口に目を惹くのは厳選されたベルギービールとワインのボトル 参考にドリンクを決めましょう
ボトルの数からメニューはほんの一部の画像ですが 決めたのは
自家製ミヤマスサングリアの赤 (込693円)
ワインでは珍しい キシ クヴェヴリー (オレンジ色 ジョーア産)(込1089円)
そして調理は時間がかかるのでシャルキュトリーの盛り合わせ(込2068円)を注文して
後はじっくり決めます
乾杯~すぐにお通しが運ばれました 大山鶏のもも肉と軟骨のテリーヌ(込330円/人)
黒コショウをかけていただきます
娘の注文のサングリアは甘くソフトドリンクの様
同様に色の綺麗なワインも甘みがあり飲みやすくどちらもたっぷりの量です
そしてお通しは濃厚でとても美味しく軟骨のコリコリも心地よくてドリンクに合います
シャルキュトリーの盛り合わせが運ばれました
歓声あげてしまうほど嬉しい種類もたくさんたっぷりの量で楽しめます
左の下から鶏のパテ 豚のパテ バケットに乗せられた豚のリエット
冷製にんにくソーセージ 豚の三枚肉の低温調理 せせらぎポークもも肉の自家製ハム
そして左上は豚の頬と舌を豚の頭で巻き固めたハム
どれと同じ味はなく塩味 スパイスが効いておりこれは飲み物も進みます
なかでも気に行ったのがミュゾー (豚の頬と舌を豚の頭で巻き固めたハム)
ハーブの効いたソースがかかっており とろけました
続いてアンディーブとブルーチーズのサラダ(込968円)
アンティーチョークと間違えてしまった私 (チコリと呼ぶのが馴染みがあるのですが)
苦みもなくシャキシャキでリンゴと併せられブルーチーズソースが濃厚
このクリーミーなソースととても合い我が家のメニューに真似したい美味しさでした
今が旬の中のメニューでより 燻製鰤のマリネ(込990円)
少し厚めの鰤にはブルーベリーソースがかかり
甘いトマトとブルーベリーのカットも散らされ見た目もとても綺麗
脂がのった鰤が口いっぱいに美味しさが広がりました
ここで最後の締めに本日のパスタ(込1265円)を注文しました
イカ墨とトマトソースのショートパスタはもちろん烏賊のカット入りです
あまり食べたことのないので2種類あるうちにイカ墨を選んだのですが
濃厚なイカ墨 スプーンですくって残すことなく口の中真っ黒にして食べたのでした
でもお代わりしたブラッドオレンジジュース(込495円) ウーロン茶(込385円)で綺麗になりました 笑
結構お腹はいっぱいなのですがメニューに惹かれるデザートが!娘メインで・・・
苺のズッパイングレーゼ(込825円) コーヒー(込385円)
たっぷりリキュールを含んだサバランの様なショートケーキのデザートでした
最後までお腹も目も大満足で楽しんだHemel ミヤマス
次から次へと来店であっという間に満席になってしまったので予約は必須ですね
Hemel ミヤマス
東京都渋谷区渋谷1-12-7 CR-VITE 1F
問い合わせ 予約 050-5433-3187
営業時間 17:00~25:00(L.O 23:50)
日曜営業