3月3日(土) 晴れ
インターネットの図書検索で厚木市中央図書館に「自転車はここを走る!」の蔵書が無いので買ってほしいと思った。
でもネットでは購入依頼ができない。図書館まで歩いていく。
購入依頼はどうしたらいいかわからないので、いつも本の貸し借り手続きする窓口に並んだ。
やがて順番が来て購入依頼の話をすると「3番窓口へ行ってください」とのことでそちらへ。
この窓口は相談の窓口らしく、前の人がカード発行の手続きを取り、色々と説明されていてしばらく待った。
「購入依頼」をする。本の名前と出版社名・発売日を書いた紙を見せる。
係の人がそれを端末に入れて本の名前などが入ったレシートを打ち出す。
打ち出したレシートは「よやく・リクエストカード」と書いた紙に張りつけられて渡される。
「これに名前とカード番号を書いて、さっきの窓口に出して下さい。」
記入して、またさっきの窓口に並ぶ。
・・・なんてめんどくさいシステムだ。
さっきの窓口で「よやく・リクエストカード」を渡して「これに記入してください」と言えばいいことではないか。
と苦情を言って「ネットでも購入依頼できるようにしてほしい」と頼んでおいた。
さて今日はこの本を借りてきた。
「道」の勉強の続きだ。
道はどんなふうにできて、どのように利用され、みんなの役に立つ道とはどんなものになるのか?
道を考える時、道だけでは方向が決まらない、どういう生活があり、離れた距離の生活とはどういう結びつきをしているのか?
「スマートシティ」と同時に「コンパクトシティ」についても考えていく必要がある。
津波で町ごと流されてしまった東北地方にこそ、この新しい発想に基づいた都市を作り上げてほしい。
日本政府はこのために金と人材を投入すべきだ。
それには国会議事堂を福島第一原発の近くに移すといい。
そうしたら議員たちは必死になって東北地方の復興に力を注ぐだろう。
そうしてできた新しい都市が日本の新時代のモデル都市となる。
津波で「道」さえも無くなってしまった被災地の映像を見ながらそんなことを考えた。
ちなみに被災地で最初に必要だったのは「道」だった。
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厚木の「道」・・・歩道
自転車通行可の歩道・・・あれこの絵は東京都の車道に書いてある絵と同じかな。
自転車とまれのマークはまた別の絵だ。
ちなみに車道を走ればこのマークは無いので、小さな交差点ではいちいち止まらなくて良い。
頭上にある自転車のマークはこちらに似ている。あれ? 歩行者のマークは左右が反転している。
なぜこんなにいろいろあるの? ややこしい。 (*`ε´*)ノ
表示通り「自転車は車道側」を走ろうとしても車の出入り口はへこんでいるし、構築物や店ののぼり、標識などがあって走れない。
歩行者と自転車を分けることに無理がある。
それでも昔の歩道に比べれば自転車は走りやすくなったが。