トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

曽我梅林 & 松田山の河津桜 を見に 1/3

2012年03月15日 16時49分14秒 | ポタ&買物

3月14日(水) 晴れ

ダワさんたちも曽我梅林へ行った。
曽我梅林は満開のようだが、河津桜の満開には早いようだ。
トンサンは両方を続けて見たいので、今度の土日にするか。
うーん、しかし用事があるし、天気も悪そうだ。
と言うことで天気も良く都合も良い今日行くことにした。
(見てきた結果としては曽我梅林はちょうど見ごろ、河津桜は3~5分咲きだった)

走行距離 77.24km   積算距離 8519.3km  9:20出発   17:40帰宅


これまで過去2回は 松田山(河津桜) ⇒ 曽我梅林 の順番で見てきた。
松田山から富士山を見る時、午前中の方が良く見えるからだ。
でも今度は逆のコースで行ってみよう。
通ったコースは
小田厚(国道271号)の側道 ⇒ 県道62号 ⇒ 金目川サイクリングコース ⇒ 国道134号 ⇒ 国道1号 ⇒ 県道72号 ⇒ 曽我梅林 ⇒ 県道72号 ⇒ 国道255号 ⇒ 県道72号 ⇒ 松田山 ⇒ 県道72号 ⇒ 県道710号 ⇒ 国道246号 




小田厚途中のセブンーイレブンで。今日は大山が雲に隠れている。小田厚を走る車も多い。
今日のトンサンの恰好はストレッチタイツと今年初の半ズボンだ。
マスクと防護メガネは鼻が冷たいからしているのだが、花粉対策にもなるかな。




県道62号も車が多い。少し北に走り、正面に見える吾妻橋を越えて金目川サイクリングコースで南下する。
今日は県道63号で公所(ぐぞ)の山越えは嫌だったので、平らな川沿いの道にした。



自動車やオートバイは通れないはずの道なのだが、良く通る。
それもそのはず、車がこのサイクリングロードを走らないと車庫に止められないからだ。
なので自動車やオートバイが通れない期間はコマ切れである。
この狭い道を車も通るので、すれ違う時気をつけないといけない。



「サイクリングロードを作っているんですか?」
「あそこで行き止まりだよ。ここで二つの川が合流しているんだ」




合流する川をここで越える橋がある。「山下サイクリング橋」となっている。




川幅を広くしている工事となっていた。




荷台に荷物いっぱいの自転車発見。 空き缶を廃品回収業者まで運ぶのだろうか。
日本の運ぶ自転車も頑張っている。


国道134号に出た。あれ、花水川の手前(平塚から来たら手前側で東側になる)には花水レストハウスがあったはず、観光パンフレットをもらっておこう。
と思って花水川を越え平塚方面へ走る。けれども行けども行けども花水レストハウスは無い。
あれ、おかしいなあ?
と止まって地図を見たのは高浜台。え、この先は相模川?
あれ、もしかして花水レストハウスは花水川の先だった?

間違いに気づくまで相当時間がかかった。このまま国道134号を戻るのは面白くないので、団地内の裏道を走る。
まっすぐの道は無いが、T字路をつないでいくと花水川(金目川)まで戻れた。
国道134号に出ると

なんだ花水レストハウスは花水川のすぐ西にあったではないか。
金目川サイクリングロードから国道134号に上がった時、右前方に見えたはずだ。
「花水レストハウスは花水川手前にある」と思っていた思いこみで目に入らなかった。




さっそく2階に上がり観光マップをゲットする。
持っていた「湘南ひらつか観光マップ」22年版(右端)が新しく(24年版)なっていた。
また「山北町」の観光マップも手に入った。
ダワさんお勧めの「花ものがたり」のパンフレットは2種類あった。
これは神奈川県24の市町村の春のお勧めスポットをまとめた冊子だ。



お昼にはちょっと早いが、ダワさんが食べたという「おでんうどん」を食べてみよう。


おでん3種にうどんの玉一つ 計355円と肉まん110円でお昼にする。
あれ、ダワさん達が食べた物とはカップの形が違うな。

となりの席に座っていた青年に時刻を聞かれ、サイコンを見て答えると「自転車で走られているんですか?」と聞かれ、「曽我梅林へ行く」と答える。
青年も持参してきた弁当をここで広げ食べながら、「司法書士を目指して、いつも図書館で勉強しているんですが、今日は気分転換にここで食事」とのこと。
最近の若い人はまじめで素直な人が多い。
ひねくれ者のトンサンも、見習わなきゃ。


おしゃべりしながら楽しい食事を終えて外へ出ると

ここにスロープがある。新しい。上がってみるとダワさん達が走った海岸沿いの道だ。
トンサンも以前走ったことがあった。ここを走り国道1号に出る。

国道1号をひたすら走る。
二宮を過ぎ、国府津まで来た。この先を右に入れば曽我梅林はすぐそこだ。
東海道線をくぐり、御殿場線を越えて東側に出る。



県道72号を行く。




梅の香りが漂ってきた。別所梅林はすぐそこだ。




梅の花は満開だ。



いつものところについた。

白い花の手前に赤い花が並んでいる。いずれも満開のようだ。
でもまずは「花よりジェラート」




小田原牧場 アイス工房   
平日でも天気がいいので駐車場は満杯。




トンサンが好きなのは「ラムレーズン」だが、いつも同じなので今日は違う物を味わってみよう。
「森のいちごたち」(シングル270円)にして見た。名前が可愛いので  (*^ω^*)ポリポリ
これもおいしいけど、やっぱりラムレーズンの方が好きだな。



晴れてはいるが、雲が多い。花曇りか。




まるで造花のように、きれいに花が並んでいる。




下草の新緑と共に春の訪れを感じさせる。




となりの農家ではみかん? 大きいから夏ミカン?  まだ寒いのにこんなに実っている果物もある。




良く見るとまだつぼみもある。満開の時期はもう少し続きそうだ。




こちらの木はまだつぼみも多い。




梅らしい枝ぶりだ。




実を取るので高くさせないようにしているのだろう。




青空に梅の花が広がる。




充分に梅の花を堪能した。
さあ次は河津桜だ。咲き具合はどうだろう。
(続く)


「人を助けるすんごい仕組み」の読書途中で・・・『いなくなるのが目標』

2012年03月15日 11時43分07秒 | 日記

3月14日(水) 晴れ

印税が全額寄付されるというのでアマゾンで買った「人を助けるすんごい仕組み」の本。
とても読みやすい本なのだが、なかなか時間が無くて現在4分の3ほど読んだ。



「ピンッ」と来た言葉に付箋(ふせん)をつけている。

特に感動したのが181ページの言葉
『いなくなるのが目標』です」
これは糸井重里氏との対談の中で出た言葉だ。

『いなくなるのが目標』
・・・これはトンサンが以前から言ってきた
「ボランティアの究極の目的は、自分自身がいなくなることだ。」
と言う言葉と同じだ。
ボランティアのいない方がよい社会 2001年6月2日


西條さんのボランティアに対する姿勢はトンサンと同じだった。

もう一つ思ったのは公共事業では「平等」と言うことに縛られて「いつまでたっても進まない」と言うことがわかった。
「平等」の弊害だ。