9月3日(月) 曇りのち、夜雨・・・朝晩涼しい。
先日直せなかった洗濯機のふろ水ポンプ。
洗濯機のふろ水ポンプ・・・修理できず
一体どこが悪いのだろうと、もう一度見てみることに。
呼び水がうまくいっていないのかと、強制的にペットボトルから供給してみる。
しかし、ふろ水はくみ上げない。もう一度分解。
何度分解してみても、異常は無いように思える。
トンサンだけではダメだ。おかあを呼んでくる。
おかあに、「このポンプは呼び水が必要なポンプで、このように水を供給してもダメだ。一緒に見てくれ。」と説明しながら、分解する。
水車の回転方向はあっているか? ⇒ あっている。
おかあ「ゴムの逆流防止弁が、うまく働いていないのでは?」
⇒逆流防止弁を取り去って組み立て、作動させてみる。 ⇒ 吸い上げない。
おかあが疑問に思ったことを質問してもらい、トンサンが答えながら、一つづつ解明していく。
もう一度分解する。
水車も、何度見てもゴミは無し、羽根も壊れておらず。
経年劣化を考えると、やはりゴムの逆流防止弁が怪しいかも。
経年劣化で湾曲している。
これが正常に逆流を防止できていなくて、水が吸いあがって行かないのでは。
柔らかさはあるが、反りが出ている逆流防止弁。
この部品だけ手に入らないかと、インターネットで調べてみると
NECの家電製品は、サービスパーツの供給を終了していた。
ここで初めてNECは2000年に家電製品の生産を終了していたことを知った。
「えっ12年も前に?」とびっくり。
この逆流防止弁を交換したら直るのではないかと思っていたが、かなわず。残念。