リターンプラモデリングの玉才さんに複製してもらった河童です。さすがベテラン、職人技が冴えてます。
組み立ててみました。
自分で作ったプラモデルを自分で組み立てるのって初めてだ。
いい気分。
さあ、今回もグダグダと文章が続きますよ。
言い伝えによれば河童は一年の半分を水辺、残り半分を山で暮すのだそうです。
水辺にも山にも似合う生き物という事で、外見を、蛙と猿のイメージでまとめようと考えました。
蛙が、ど根性ガエルみたいに座っている姿と、猿(ゴリラやチンパンジー)が歩くときのコブシを地面に付ける姿を合わせると、お相撲の仕切りの形に見えます。これが、
「河童は相撲が好き」
と言われるようになった原因ではなかろうか・・・
などとこじつけてみました。
「お皿」は、頭部左右のツノ(角質化した皮膚)の間に出来た隙間と解釈しました。
背中の中央には水を貯えておく袋があります。
これは山で暮らす時期等、水の確保が難しい場合への備えです。
この袋がしぼんだ状態の死体を見た人と、頭の角をお皿に見立てた人の話がごちゃごちゃに伝わり、
「皿の水がなくなると力が出ない、もしくは死ぬ」
という話が生まれた・・・と、これもこじつけました。
背中の両脇には曲げた腕を隠す事の出来る覆いがあります。
片方の腕だけを隠した姿を見た人が
「両腕がつながっていて、引っ張られた腕は伸び、反対側は縮む」
と言い始めたのではないでしょうか。
覆いは肩甲骨の辺りを支点として動かす事ができます。
このフィギュアでは右側の覆いが少し開いた状態で表現されていますが、もうちょっと開いた所に小さな穴があり、敵に襲われたときには、体内で作った毒液と、袋の中の水とを混ぜ合わせ、霧状にして穴から噴射します。
「尻の穴が三つある」
と言われるのはこの毒ガスの噴射口を数えたためと思われます。
ちなみに、この毒ガスにたいした効き目はありません。
ここから取るに足りない事の例えに
「河童の屁」
という言葉が生まれたとする研究者が約一名います。
・・・それは父ちゃんです。
みんみは、うんち流すとき
「ばいばーい、きをつけるんだよ、おおきいのがせんせいだからね、よくゆうこときくんだよぉ、いってらしゃーい。」とか言って手振ってますね。
「ただいまー」つって帰ってきたらどーすんの?って聞いたら
「うれしい」んだそーです。
「ばいばーい、きをつけるんだよ、おおきいのがせんせいだからね、よくゆうこときくんだよぉ、いってらしゃーい。」とか言って手振ってますね。
「ただいまー」つって帰ってきたらどーすんの?って聞いたら
「うれしい」んだそーです。