素晴らしいインターネット

父ちゃんが子供の頃、日本中の人は、
テレビがカラーになったくらいの事で喜んでたわけですから、
パソコンなんてものの普及は、想像だにできなかったであろうと思われます。

そもそも「コンピューター」という名前も一般的ではなくて、
「電子頭脳」なんて呼んでましたよね。

穴のあいた変な紙テープが出てきて、女の隊員がそれを読めば
何でもわかっちゃうんですね。

ガチャガチャガチャ、ピッ。
「隊長、大変です！東京K地区に怪獣が出現しました！」とか、そんな感じで。

話しが横道へそれました。

そもそもは、「父ちゃんの好きなYouTubeが、ここんとこ韓国の悪口ばっかりになっちゃって
うんざりしている」という事を伝えたかったのです。

韓国の一部の人がおかしなこと言ってんのは、おかしな環境で育ったからで、
韓国の事を口汚くののしっている人は、
同じ環境に育てばおかしなこと言い出す素質十分の人ですよ。

せっかくの先端技術を、ののしりあいにしか使えないなんて、
情けないと思わないですか？

父ちゃんは、今日、インターネットをのぞいていて、
カレー屋のまねき猫だと思ってたやつが、
「ガネーシャ」という名前のインドの神様だという事を知りました。
顔がゾウで、体がお相撲みたいなあれは、どうやら
カレーとはあまり関係が無いようなのです。

驚きですよね。

まさに文化の多様性というものを突き付けられた思いがします。

インターネットというものは、こうして父ちゃんのように理知的に活用すべきものなのです。
わかりましたか。