TOY-TORCHA

60歳お父ちゃんの「つまらなくって、何の役にも立たない」と大評判の馬鹿まる出しブログ。

河童の工作 その6 

2011-02-20 16:44:11 | 河童
まずあやまっときますけど、父ちゃんはホント塗装がへたです。
メンゴメンゴ。
原型作れば大雑把で駄目、色を塗らせてもへたくそで駄目。
それじゃあいったいナニなら上手にできるんだ!?
・・・謝るのが上手です。

そんなわけですから、父ちゃんの作業報告をよく読んで、同じ事をしないように気をつけてれば、高い確率で良い物が作れると思われます。

父ちゃんは、よくある河童のイメージ通り緑色で塗る事にしました。
ワンフェスに持ってった2匹も緑色でしたが、これは形が河童ぎりぎりのデザインなので、せめて色くらいはありふれた感じで・・・ってゆう浅い考えからこうなっただけの事で、設定とかそういうのではありませんので、皆さんはどうぞお好きなように塗ってやってください。

前回書き忘れましたが、キットを入れてあるビニール袋は、ジッパーのついた厚手の物ですので、塗装作業中、大量に使う事になる溶剤の染み込んだ鼻紙を捨てるのに利用すると便利です。
作業中の部屋の臭いがかなり軽減されます。

では、始めましょう。






お腹側をはだ色、背中側を緑色、それぞれフチを暗めにした2段階の重ね塗りで、塗り分けます。
緑色がはみ出した所をはだ色で直したり、さらにはみ出したはだ色を緑色でなおし直したり、なおしなおし直したりしてうまくツートンになったらOK。
皮膚の透きとおった感じが出るかと思いクリアーを混ぜてみましたが比較対照物がないので、効果があったのかなかったのかよくわかりません。



甲羅の裏側は、やわらかくて、甲羅をめいっぱい開くと羽になるってゆう隠しだまの設定があります。
柳田國男の記した物に、ヒョンヒョン鳴きながら空を飛んで山へ帰る河童の話があるんですけど、さすがに空を飛ぶってのはないだろうってんで、ムササビみたいに滑空できるとゆうコトにしてありますけど、とにかくここは柔らかそうに塗りたいと思い、薄いピンクを重ねました。
左の背中側も塗り忘れない様にしてください。




余った塗料を白っぽくして全体にドライブラシをかけます。


模様を描きます。




こげ茶とオレンジを使います。
歌舞伎の土蜘蛛という妖怪を演じる人の隈取を参考にして考えた模様です。
自分で考えるのが面倒な人は真似してください。
もっといいのを考えた人は父ちゃんに真似させてください。



エナメルの黒と茶色を溶剤で薄ーく溶いたものをぜんたいにかけて、
乾く前に拭き取ったり、拭き取り過ぎたらまた塗ったりしてあまりくっきりと目立たない様に暗い部分を作ります。

乾かしたら目を描いたりして出来上がるんだけど、時間切れ。
今から夕飯のカレー作らないとなりません。メンゴメンゴ・・・。


最初から      




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