TOY-TORCHA

60歳お父ちゃんの「つまらなくって、何の役にも立たない」と大評判の馬鹿まる出しブログ。

河童の工作 その5

2011-02-19 16:40:14 | 河童
肺炎にかかったみんみの子守で作業ができず、更新もままなりませんでしたが、ママが散歩に連れて行ったすきを狙って作業再開。

今回は木の部品の塗装です。
あくまでも、「父ちゃんはこんな風にやりました」ってゆう報告でしかありませんので、参考程度にながめていただきたいと思います。

まずは、使いっぱなしでほっちゃらかしてたハンドピースの掃除、点検。

試し吹きを兼ねて、ラッカー系の塗料で真っ黒に塗りつぶします。
これは最後に塗り残しがあって、あちゃーってなるのを防ぐというのが目的ですから、入り組んだ所やくぼんだ所は念入りに、そうでない所はそれなりにやっつけました。


こげ茶っぽい塗料を作って二つに分け、一つには白っぽい黄土色を混ぜ、木の根もとには黒が残るようにして、それぞれを重ね吹きしました。


雑誌で読んだんですけど、塗料を分けたり混ぜたりするときには、弁当箱に入れるアルミホイルのお皿を使うと便利です。


それで、エナメル塗料の黒を溶剤でうんと薄めて、びしゃあーっと筆塗りして乾かすと、こげ茶、黄色っぽい茶色がぼんやりと透けて見える消し炭の様な、こんなんでだいじょぶなのか?って物体ができました。
だいじょぶじゃありません。
黒すぎる所を溶剤つけた鼻紙で拭き取って、乾かし直します。





最初に塗ったラッカー塗料に似た色のエナメルの塗料を用意して、ドライブラシ。
白を加えて重ねてドライブラシ。


うまくいかねぇなぁと思いながら、つや消しのスプレーをかけたり、エナメルの黒をかけなおしたり、ドライブラシをやり直したりして塗料を重ねてるうちに、狙ったつもりではない重量感がでてきたから儲かった儲かったしめしめ・・・あ、みんみが散歩から帰ってきたからもうやめよう。
・・・で、おしまい


こんな感じですから、こうゆうやり方ではこんなんしかできませんよ。
ってゆう見本ですので、これを他山の石として頑張って、もっといいのを作ってください。


最初から      



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