勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

日本の経済の未来

2010-08-26 23:18:31 | 社会

「最近の若いやつは!」などと言うと年寄りになった証拠なんだろうけど、年寄りと言われてもいいので、最近の若者のマナーの悪さには、声を大にして非難したい気持ちでいっぱいである。
スーパーへ行けば品物の陳列棚の前で携帯で話をしてほかの人が商品を選ぶのを邪魔するやつ、電車に乗れば、出入り口の前の地べたにドカッと座り人の通行を邪魔したり、平然と飲み食いしていたりするやつ、挙句の果てには、電車の地べたに車座に座って宴会しているばか者どもまでいる。
正直、私自身がわがままで自分勝手な性格であるということは自覚しているが、そんな私が見ても、この状況はひどすぎるだろう。

経済の基本は、感謝や人に喜んでもらうという気持ちにあると思っている。
商品を提供する側は、人に感謝されたり喜んでもらえる商品を提供すればこそ、お客様にそれを買ってもらえるのであり、商品を購入するほうは、自分で諸般の問題を解決する労力と提供された商品の差を考えて、自分にプラスになると考えるからこそ、その商品を購入する。とうぜん、少なくとも商品を提供する側に、人のことを考えることがなければ、物の売り買いは成立せず、経済は成り立たない。

今のような人のことを考えずに行動する若者が増えるならば、近い将来、日本の経済はダメになるのは明白のような気がする。って、もうすでに日本の経済はだめか!