NHKの「歴史秘話ヒストリア」の主題歌が聴きたくて購入したCD。
この「歴史秘話ヒストリア」は、歴史好きの私としては、非常に不満な番組である。
まず、アナウンサーの語りや芝居があまりにわざとらしすぎる。
さらに、内容的にも、最近の歴女といわれる女性の歴史好きをターゲットにしているのはわかるが、ソフトというか薄っぺら過ぎる。
「歴史秘話」というからには、もっとマイナーな話を取り上げればいいのに、その内容が、あまりにメジャーすぎる。
そして何より、この番組の主題歌の壮大さ、華麗さに比べ、あまりに内容が薄っぺらだから、面白くないという思いが、ますます強くなる。
さて、肝心のCDの内容だが、これがけっこういい。
「歴史秘話ヒストリア」の主題歌やエンディングテーマあたりがハイライトだが、ベスト盤だけに、それ以外にもいい曲は、数多く入っている。
このKalafinaというグループは、正直、よく知らないのだが、歌の上手い3人組の女性グループらしく、その歌っている歌は、わりと正統的なポップスの歌が多いように思う。
普通、こうなると、下手をすると女学生のコーラスグループみたいな感じになってしまいがちだが、そうなっていないところが、さすがである。
この「歴史秘話ヒストリア」は、歴史好きの私としては、非常に不満な番組である。
まず、アナウンサーの語りや芝居があまりにわざとらしすぎる。
さらに、内容的にも、最近の歴女といわれる女性の歴史好きをターゲットにしているのはわかるが、ソフトというか薄っぺら過ぎる。
「歴史秘話」というからには、もっとマイナーな話を取り上げればいいのに、その内容が、あまりにメジャーすぎる。
そして何より、この番組の主題歌の壮大さ、華麗さに比べ、あまりに内容が薄っぺらだから、面白くないという思いが、ますます強くなる。
さて、肝心のCDの内容だが、これがけっこういい。
「歴史秘話ヒストリア」の主題歌やエンディングテーマあたりがハイライトだが、ベスト盤だけに、それ以外にもいい曲は、数多く入っている。
このKalafinaというグループは、正直、よく知らないのだが、歌の上手い3人組の女性グループらしく、その歌っている歌は、わりと正統的なポップスの歌が多いように思う。
普通、こうなると、下手をすると女学生のコーラスグループみたいな感じになってしまいがちだが、そうなっていないところが、さすがである。