勃ちあがった象の白い涙の物語

ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる

「軍師官兵衛」⑥

2014-07-20 20:19:08 | Weblog
(本文と写真との間には、何の関係もありませんし、何の意味もありません)

最近の「軍師官兵衛」は面白い。
スタート時はイマイチと思えた内容も、このあたりに来て、急速に盛り返している印象がある。

やはり、最近急に面白くなった要因のひとつは、岡田准一演じる官兵衛だろうな、と思う。
だいたいが、歴史好きの人間から見れば、官兵衛という人間は、腹黒い嫌な奴というイメージがある。
ところが、このドラマでは、そんな彼を善人として描いていた。
やはりアイドルを主演に迎えると、こういう演出になるのね、という感じで見ていたが、ここ数回、特に有岡城から開放されて以降は、その演技、特に笑い方が妙にダークな感じがする。
特に、有岡城に閉じ込められたときにできたとされる顔の傷跡が、そのダークさを際立たせている。
このダークさ、腹黒さこそが、歴史好きな人間の知る黒田官兵衛だよな、と思う。


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