初夏のような日

　ここ数日、初夏のような日が続いている。今日も良い天気だが、午後になるととおり雨や雷雨もあるということだ。冬が終わり春となり暖かくなるというのは良いことなのだが、私にとつてはなかなか大変な季節だ。

　と言って、花粉症というわけではない。たぶん自律神経の調子がおかしくなっているので、季節の変わり目、特に暖かくなる春には体調がついていかないのである。冬に向けて寒くなる分には問題ないのだが、暖かくなるととたんに調子が悪くなる。

　どこか痛いとか、フラフラするとかいうことではないのだが、まず体がピリッとせず、気分的にもどんよりとした感じだ。朝も布団の中でゴロゴロしてすぐに起きる気にならない。精神がたるんどると言われてしまいそうである。そんなわけで、この暖かさというか暑さに早く、体が慣れてくれるように祈るばかりである。

　今日はそんな状態なので、本でも読んで過ごすことにする。今、戦争の変遷という本を読んでいる。この手の本は小難しくて読んでもなんだか理解できない本もあるのだが、著者であるクレフェトの本は比較的理解しやすいので、読んでいても楽しいのである。ゲームは明日にしよう。