トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

退院してきました

2015-12-22 07:15:11 | 日記
 昨日、病院から退院してきました。糖尿病での入院ということで、やることといえば血糖値を測る。インスリンを注射する。病院食のみを食べる。糖尿病教室を受ける。栄養士の栄養相談を受ける。検査を受けるといったことのみ。空いた時間は、朝はいつも聴いているラジオを聴き、夜はウォークマンのワンセグでニュースを見て、寝るときに音楽を聴く。後はもっぱら読書。

 読んだ本はムッソリーニ上下。ワルシャワ蜂起1944上下。トロツキー上下。スターリン上、今下巻を読んでいます。ちと内容が重めな単行本を持っていったのですが、厚い本ばかりなので荷物もこれまた重かった。いずれも白水社から出ている本なのですが、白水社はなかなか良い本を出してくれる出版社なので私のお気に入りの出版社のひとつです。今も何冊か読みたい本が出ているのですが、ひと月にかけられる書籍代も限られるので、時間をかけて購入したいと思っています。

 それにしても本ばかり読んでいたので、入院していたというのに肩こりになってしまって、頭から首、肩、背中、腰までガチガチで苦しい。これでは退院後に楽しみにしていたパソコンのゲームも肩こりか収まるまでお預けだな。

 今回の入院は血糖値とヘモグロビンA1cの値が悪化していたので入院しての治療だったのですが、入院して病院の食事を食べるだけでも血糖値が下がる場合もあるのですが、私の場合は病院食を食べても血糖値は入院前の高い状態のまま。担当医の先生がインスリを注射する量を増やし、これまで飲んでいなかった薬を処方してくださったおかげで血糖値が下がりました。後は薬やインスリンの量を調節して退院となりました。

 15日間の入院でしたが、とても起きていられないという状況なら別なのですが、血糖値が悪い以外はどこも痛くもないので、とにかく時間をつぶすのが大変でした。本ばかり読んでいましたがいくら好きな読書でも、毎日朝から晩まで本ばかり読んでいるとさすかに飽きてきてしまいます。このような入院は二週間が限界ですね。これ以上入院していなければならなくなったらストレスがたまってしまいます。

 ところで、入院すると治療費の他に食事代などがかかるのですが、食事代などは健康保険がきかないはずなので私のような立場の人間でも負担すべきものだと思っていたら、入院費用の支払いがあるかと思ったら費用がかかりませんでした。全部役所が負担してくれたのかなあ。それとも後から保護費が減額されるのかな。

 ということで、無事に退院できたのですが、まだ年賀状も買っていないので、今日は年賀状の購入や買い物、それから髪の毛も切りに行こう。