トーネードの無職生活

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思い出深いゲーム クロースコンバット

2016-01-30 07:18:31 | 日記
 思い出深いゲームのもうひとつがクロースコンバットのシリーズです。このゲームはWin95,98のゲームなので、このゲームができる環境を持っておきたいがために、Win98の動く中古のノートパソコン買ったほどです。シリーズは私の知る限りは5作まで出ていてノルマンデイやバルジなどが舞台となってドイツ軍と連合軍とが戦うゲームです。第3作のみ日本語版が出ていません。第1作から第3作はマイクロソフトから出ています。

 クロースコンバットとは日本語に訳すと近接戦闘のことで、ゲームで指揮するのは全体で小隊規模で、ライフル歩兵チーム、機関銃チーム、バズーカなどの対戦車ロケットチーム、迫撃砲チーム、狙撃兵、戦車や装甲車は一台単位、対戦車砲も一台単位です。これらに隠れていて敵が近ずいたら射撃しろだとか、この範囲に敵が入ってきたら射撃しろ、ここに移動しろなどの指示を出します。

 そうするとRTSのように部隊の一人単位で物陰に隠れたり移動したりします。最大の特徴はプレイヤーの指示に従ってくれない場合があることです。例えば、この地点を守っているように指示をしたとしても、敵の攻撃が激しくて損害が出たりすると逃げ出したり、白旗を振ってゲームから脱落したりします。あたかも実際の兵士たちのように反応をするのです。

 ですから、敵から射撃を受けそうなところを通って移動する時には煙幕で隠すとか、単純に移動させるだけではすまないというわけです。それと敵の動きを予想して部隊を配置するのが重要です。敵が通りそうなところを射撃できるように機関銃チームを配置して、さらに十字砲火を浴びせるためにライフル歩兵チームを配置したり移動させたりします。

 それからキャンペーンモードでは部隊を引き継いでいくので、できるだけ損害をださないことが必要ですが、死者がでたりすると本当の部隊を指揮しているように悲しくなってしまったりします。

 ということで、小隊長や中隊長レベルの下級将校を経験できる素晴らしいゲームなのでした。