トーネードの無職生活

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カシオがデジカメから撤退

2018-05-13 20:57:31 | 日記
 なんとカシオがデジカメから撤退するとのことです。ざっくり言うとスマホのカメラが高性能化してコンパクトデジカメの必要性が薄れて売れなくなったことが最大の要因のようです。

 その昔、デジカメが出始めた当初は35万画素というデジカメがカメラメーカーや電機メーカーから色々発売されました。その当時はフイルムカメラの一眼レフがデジカメに取って代わられることがあるだろうかと論議になったりしていました。私もその頃、今はなき三洋電機の35万画素のデジカメを購入して写真をとったりしていました。

 その後、画素数は年々多くなってきて、コンパクトデジカメでもフィルムのコンパクトカメラに劣らない画質で撮影できるようになりました。そうなるとフィルムの一眼レフもデジカメに変わるのが時間の問題で、あっという間に一眼レフもデジカメ化してしまいました。そうなるとデジカメが登場した時に色々なメーカーから発売されていたわけですが、ちゃんとしたレンズの技術をもつカメラメーカーのデジカメが生き残ることになりました。

 そんな中でコンパクトなデジカメとしてカシオも製品を発売していたわけですが、スマホのカメラで十分な撮影ができ、インスタやツイッターなどにも投稿できるようになると、コンパクトデジカメというものそのものの存在価値がなくなってしまいました。

 私もキャノンのコンパクトデジカメを持っていますが、実際に使っているのはヤフオクに出品するものの撮影に使っているだけだったりします。コンパクトデジカメで撮影したら一旦PCに取り込んで画像として保存するなり、SNSに投稿するということになりますが、スマホなら撮影してすぐにSNSに投稿できますからね。

 ということで、私もコンパクトデジカメを有効に使っているとは言えないのですが、かといって一眼レフのデジカメを取り扱うことのできるほどの技量もなければ、カメラを持って撮影に出歩く人間でもないので、スマホで十分という感じです。

 カシオもよくここまでコンパクトデジカメを販売していたなと感じてします。