トーネードの無職生活

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アメフトの試合での日大の選手のラフプレーについて

2018-05-15 14:55:52 | 日記
 アメリカンフットボールは日本ではマイナーなスポーツということもあり、地上波のテレビで試合が放送されることはほとんどありません。CSのスポーツを扱うチャンネルやBSのNHKでNFLの試合が放送される程度です。

 で、主題についてですが、日大と関学のアメフトの試合で、日大の選手が関学のQBをパスを投げた後の2~3秒後にQBの背中にタックルしました。ネットの記事によると日大の監督の指示だとの話もあるようです。とにもかくにも非常に危険なプレーで絶対にやってはいけないプレーです。それを監督が指示してプレーしたとしたら、これは日大のアメリカンフットボール部という存在すら危うくするものです。

 アメリカンフットボールにおいてQBは攻撃の司令塔としてパスを投げたりRBにボールを手渡したりするわけですが、特にパスを投げた後には無防備となるため、その状態にあるQBに特にQBの視覚にはいらない背後からタックルするのは禁止されています。

 守備側としてはQBがパスする前にタックルするのをサックと言いまして、守備陣の栄誉ともいえますが、パスを投げ置いた後のQBの視界のそとからタックルするなどということは、NFLでも認められていません。ですからそのような状態になりつつある守備側のタックルする選手は、突進してもQBには触れないようにしています。それをわかっていてやるなんて本当に信じられません。

 大学のアメフトでは一昔前は日大が常勝軍団だったのですが、ここのところ関西勢がトップになっていたのですが、確か昨年は久々に日大がトップになったかと思います。せっかくそのように活躍したしたのにこのような事態を引き起こしたら日大のアメリカンフットボール部の存続にもかかわると思います。

 QBサックの場面はとても興奮するものですが、意図的にプレイ後にQBの視界外からタックルするなんて、とても信じられないプレーです。日大のアメリカンフットボール部はこの責任をきちんと明らかにしなければならないと思います。