トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

ハンドボールのスロベニア対ポーランド戦を見る

2019-05-14 11:37:04 | 日記
 球技の中でもハンドボールは我が国ではマイナースポーツで、日本リーグの中継をしてくれる放送局もない状態です。せいぜい日本リーグのプレイオフのトーナメント戦が中継されるのがようやくのところです。ハンドボールが盛んなヨーロッパでしたら各国でリーグ戦が行われてテレビ中継もされていると思うのですが、我が国では放送はされていませんのでヨーロッパのチームの試合を見る機会というのはほとんどありません。

 今回JCOMで放送されて録画していたスロベニア対ポーランドの試合ですが、録画してからハードディスクの肥やしとしてずいぶんと寝かしていたものなのですが、世の中は東京オリンピックに向かっているところなのですが、なんとその前のリオのオリンピックで放送されたものの録画です。

 ヨーロッパの国どうしの試合を見たことはこれまでなかったかなと思うのですが、強く印象に残ったのは基本に忠実であることでした。変にトリッキーなことをやるのではなく、着実に球回しをしてフェイント、カットイン、そしてディフェンスをずらしてシュートチャンスをつくってシュート。

 それからびっくりしたのは、ハンドボールは通常フィールドプレイヤーが6人、ゴールキーパー1人の7人でプレイします。ところが、相手チームよりも攻撃の人数を増やすためにコールキーパーをベンチに引き上げて、フィールドプレーヤー1人増やして8人で攻撃するという戦法をとったりしていたことです。攻撃がうまくいけば1人のフィールドプレーヤーとゴールキーパーが交代できるのですが、攻撃が失敗して相手側がすぐにボールを持ってがらあきになっている相手ゴールめがけてボールを投げて、それがシュートとなって得点を得るという場面が何回かありました。私はこのゴールキーパーを引き上げるという作戦。あまり意味がないというかメリットよりデメリットの方が大きいような気がするのですけれどもね。

 それから対戦した両国ともヨーロッパのチームですから体格的に大きいと思うのですが、比較対象するものがないとその大きさが感じられなかったのです。もし日本と対戦していたら身長差がテレビでもはっきりとわかると思うのですが、意外とテレビで見ると体格がいかほどなのかはっきりとしないということに気づきました。

 で、試合ですがスロベニアがポーランドに勝利しました。スロベニアは以前はユーゴスラビアに含まれていました。そしてユーゴスラビアはハンドボールでも強かった国でしたので、スロベニアも小国とはいえなかなか強いのだろうなと思います。

 あと三試合だったかな録画してあるので、おいおい見ていきたいと思います。