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季節の変わり目は選択肢に迷う。
山の冬景色は、まだこれからなので晩秋から初冬の風物詩を追ってみる。
上流の盆地で発生した雲海が、川を洪水のように河口まで流れ下る珍しい気象現象、
「肱川あらし」が、この時期から見られる。
週末は晴天予報、朝の最低気温も10℃以下まで下がる。「肱川あらし」のチャンスかもしれない。
全国何処でも見られるダルマ夕陽よりも、この土地特有の気象現象である「肱川あらし」の方が食指が動く。
あの奔流のように霧の塊が赤橋を呑み込む迫力には圧倒される。
早朝起床で河口の街、長浜まで出かけてみたが、ハズレだった。
川を遡上して大洲盆地まで行き、小田川沿いを山道へ入り、久万高原へ抜けた。
こちらは朝霧が発生している。
もう一度、古岩屋の山水風景を。
思い通りに行かないのは、自然相手なので仕様がない。
それでも草地が白く霜に覆われ、水蒸気が立ち昇っている。
気持ちを切り換えて、霜の朝を撮り尽くすことにした。
世界を覆う氷の結晶が、昇る朝陽に融けて、無数の露となって光輝き始める。
この煌めく水晶のようなプリズム光の氾濫が、大好きだ。
思わぬ季節の贈り物に感謝。
前回、色づきに早かった川面を覆う楓が、今日は真っ赤に染まっていた。
また水面の紅葉の映り込みを撮ってみた。
これで古岩屋の紅葉もお終い。
古岩屋の秋で、とりあえず秋の撮影は終わりでしょうか?
来週末から山の冬景色に撮影モードを切り換える予定です。
でも、この二三日、暖かいですね。
連日の20℃超えでまさに小春日和。
カメラを買い替えたので、新しいカメラの機能にまだ慣れていないようです。
全体にオーバー気味の露出となりました。
だから面白い
失敗は次へのステップと思えばいい
場数を踏むという事ということはそういうことではないかと勝手に解釈してます
霜の風景もこれだけ暖冬が続けばお目にかかるのが難しい
瓶林が閉まる前に来週末は小春日和の散策へ
通いなれた石鎚山系は、ある程度気象現象の予測がつきます。
でも長浜の肱川あらしや古岩屋は、まだデータ不足で無理みたいです。
その分、これから未知の風景と出会える可能性もありますね(笑)
それにしても暖かい。
順調に寒くなって季節が深まってゆくと安心していると、この温暖化の揺り戻しです。
今日の松山の最高気温は27℃を予測されています。
夏の気温ですよ。
今週末の石鎚入山は延期になりそうです。
それとコロナ第3波の勢いが日増しに高まっています。
比較的収まっていた愛媛県も連日感染者が続出。
日本医師会会長が「Go to トラベルキャンペーン」が感染拡大の原因だと明言しています。
菅政権へ代わっても、相変わらずコロナ対策(公助)は消極的。
国民に自粛を促すだけの自己責任(自助)ばかり。
菅総理は橋下徹同様、典型的なネオリベの自己責任論者ですからね。
misaさんは来週末、瓶林道ですか。
寒気が戻って霧氷の風景と出会えるといいですね。
だからGOTOなんて辞めろ!拡大するだけ!
と大人しくしていた自分が馬鹿みたい
稼ぎの無い基礎疾患のある私たち老人は早く死ねと言う事なのかと情けない
感染者数ゼロと言われながらも隠れ何とかが2000人入ると言われてます
高知は陸の孤島と言われてるのも時間の問題
年明けにはどっと出てきます
三連休の初日、羽田空港は凄い数の人出でした。
ついに菅首相はGo to トラベルを見直すと発表。
でも、これまで政府のやって来たことはマスク着用の会食だのフェイスシールド着用だの小池知事の5つの小などの精神論ばかり。
「神のみぞ知る」なんていう現実逃避発言まで出ています。
こうなることは、ずっと前から予想されていました。
その警告を発してきた児玉龍彦教授の最新動画を以下に貼っておきます。
今の政府専門家会議には遺伝子工学の専門家がいないからウィルスのゲノム変異の話は出てこない。
計測工学の専門家がいないからプール式とかPCR検査自動化の話も全く理解出来ていない。
情報科学の専門家がいないから #COCOA などの使い方も解らない。
それで精神論になっていくわけです。
https://youtu.be/if7MQJPjUv0