Landscape diary ランスケ・ ダイアリー

ランドスケープ ・ダイアリー。
山の風景、野の風景、街の風景そして心象風景…
視線の先にあるの風景の記憶を綴ります。

立ち止まってみる

2020-11-24 | 生活、環境

しばらく活動範囲を縮小しようと思います。

私の住む四国、愛媛県松山市は、三連休にも関わらず感染者数が増え続けています。

21日(土曜)20人、22日(日曜)23人、23日(月曜)26人、(計234人)

と四国4県でも感染数の増え方が突出しています。

11月になってからの新型コロナウイルスの感染拡大は世界的な傾向で

欧州各国やニューヨークも2度目のロックダウン(都市封鎖)が始まり、

感染抑制の成功例(優等生)だったドイツや隣国韓国も、感染拡大が続いています。

第3波のウイルスは変異して、今まで作られてきた免疫がリセットされると云われています。

もう一度、東大先端研の児玉龍彦氏の最新動画を以下に貼っておきます。

第3波急拡大 コロナ最新知見とこの冬を乗り切る戦略【児玉龍彦×金子勝 新型コロナと闘う】20201118 - YouTube

コロナ慣れして日本人は交差免疫があるから大丈夫。などの正常性バイアスに陥らないように、

しばらく活動を自粛して様子見です。


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6 コメント

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正常! (鬼城)
2020-11-25 07:24:48
現在の仕事場所が医療関係のところ、特に学生たちがいるので細心の注意が必要です。人間とは自分に対して甘いもの・・・キャンペーンが始まったからと飛びつく。そして受け入れ側もマンネリ化、強く言うといい加減になってきています。三密をきちんと取っていれば、感染の大部分は防げると思います。この基本が国、都道府県も出来ていない。国家試験があるので様子見は出来ません。自分の生活に細心の注意を払っていきます。ランスケさんも気をつけられてください。
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臆病なくらいがちょうどいい。 (ランスケ)
2020-11-25 23:46:14
四国は比較的安全だと思っていると、爆発的に感染が広がってしまいました。
今日も松山は14人。
市内でクラスターが同時多発的に4カ所。
夜の街よりも学校や高齢者施設などの身近な場所で感染が広がる典型的な市中感染ですね。
もう何処で感染者と接触するか分からない状況です。

正常性バイアスは、災害時に「自分は大丈夫だ」と正常に危機対応ができない心理的抑制です。
https://tenki.jp/suppl/m_yamamoto/2015/04/18/3081.html
第1波、第2波と想定外に被害が少なかったので、コロナ慣れしてしまい楽観していると怖いですよ。

私は東日本大震災の衝撃的な映像体験から、臆病なくらいの危機対応で、ちょうどいい。と思っています。
これから寒さが本格化すると、何処まで感染が広がるか?想像も尽きませんから。
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身動きが取れなくなる (misa)
2020-11-28 13:08:35
どうしてインフルエンザが流行しないのかななんて呑気に思ってましたが・・・
先日高齢者通知が届きました
少し気持ちを高めにと思っていた矢先の愛媛感染拡大(先ほどスーパーに愛媛Noが止まっていただけで足が止まりました)
基礎疾患のある私たちは行き場がない
余りにも遅すぎる、責任回避の政府対応は未だに煮え切らない
東日本大震災を経験しても懲りない面々
きっと死を目の当たりにしていないから他人事なんでしょう
ただただ情けない
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公助の大嫌いな現政権 (ランスケ)
2020-11-29 03:21:31
四国4県で唯一、愛媛県(そのほとんどが松山市)の感染拡大が止まりません。
ついに300人を超えたようです。
自転車通勤の往復と日用品の買い物以外は余計な外出は控えています。

四国で松山市だけが増え続ける原因が、よく分かりませんが、
道後温泉を抱えたこの街は、Go to キャンペーンで県外からの観光客が溢れていたのは間違いありません。
感染者数の少ない四国は安全と夏以降の連休は他府県ナンバーの車を多く目にしました。

コロナ対応の初期段階から極力、人の移動を控えるというのが世界の共通認識でした。
そのためにテレワークが急速に広がったのです。
コロナ対応の基本認識を政府自らが破棄して積極的に人の移動を促すのですから、
日本中で感染拡大が増えるのは当たり前です。
日本医師会も感染拡大の要因は、Go to トラベルがきっかけであると明言しています。
それなのに、政府は「Go to が原因であるエビデンスを示せ」と逆切れする有様。
この国の中枢にいる人間は国民の生命よりも目先のお金(利権)にしか興味がないようです。
菅政権に代わってから正式なコロナ対応の記者会見を一度も開いていません。
報道されるの首相移動中のぶら下がりの発言だけです。

誰にでも分かることは、経済を立て直したかったら、人とモノの移動を阻害する疫病対策を徹底的にするこです。
それなのに、この国の政府は、その対応にはずっと消極的。
IOCのバッハ会長が来日した時だけ、はしゃいでいました(頭が痛い)

misaさん、公助の大嫌いな現政権です。
なんとか自助と共助で、この冬を乗り越えるしかなさそうです。
返信する
既に限界⋯今が対策のラストチャンス (ランスケ)
2020-12-01 17:06:19
私たちの予想以上に医療現場は逼迫しているようです。
以下、東京新聞の「既に限界⋯今が対策のラストチャンス」の記事を貼っておきます。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/71345

あわせて、「これからの感染症対策を考える」もどうぞ。
https://www.tokyo-np.co.jp/ad/forum_yakult/?popin

そして今朝のニュース。
田村厚労相はけさ、医療体制について「最悪の場合を想定して計画を作らなければならない」と強い危機感を示しました。
政府は、この段階になっても何もしていなかった?という呆れたニュース。

https://twitter.com/tbs_news/status/1333615249237282816
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愛媛県の陽性率 (ランスケ)
2020-12-01 23:35:19
12/1、愛媛県の感染者数は新たに6人でした。

https://www.ehime-np.co.jp/article/news202012010084

累計320人の感染者なのですが、驚いたのはPCR検査の累計数です。
7211人。
これは少な過ぎる。
陽性率を割り出すと22.5%という数字になります。
驚くべき数字です。
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