石鎚山岳写真、次世代の担い手、ペンタくんこと、宇都宮光雄さんの写真展へ行ってきました。
デシタル写真の普及で誰もが手軽に写真が撮れる時代になってきた。
アウトドアブームの延長で、気楽に山歩きを楽しむ人も増えてきた。
でも重い機材と山道具を担いで、厳しい気象条件に耐える山岳写真への敷居は、まだ高いようだ。
私たちの後に続くような若い世代が、なかなか育たなかった。
ここ数年、ペンタくんやひろぞうさん、masaさんたちが継続的に山へ通い、
めざましい成果を上げていることが、とても頼もしい。
今回の写真展ではペンタくんの写真仲間である、ひろぞうさん、masaさん、秋本さんも一緒に出展しています。
ぜひ御覧ください。
やっぱり、今回の写真展の目玉は、冒頭の墓場尾根の写真。
この10年くらいで、最も華やかに咲き揃った山の春告げ花、アケボノツツジと柱状節理の岩尾根の夕照。
湧き上がるガスと夕映えの色に映える岩稜を彩る花模様が圧倒的です。
畳一枚くらいに引き伸ばした大画面は迫力満点。
最後の一枚は、「天空の楽園」と題された作品の前で、ペンタくん(宇都宮光雄さん)。
一期一会の霊峰石鎚の四季を彩る光と影の世界を御堪能ください。
2016年、3月8日~3月27日。
9:00~17:00(最終日27日は15:00まで)
今治市朝倉ふるさと古墳美術館(今治市朝倉下甲898)
TEL 0898-56-3754
月曜休館(祝日の場合は原則、翌日振替)
入場無料
山で過ごす時間と違って、こうやって作品を前にしてお互いの思いを吐露する時間も興味深いですね。
ちょっと辛口評を披露したこと御容赦ください。
足繁く通う皆さんへの夥しい数の失敗写真の山を築いてきた私からの助言です(笑)
私も先行世代の方々から経験に元ずく貴重な助言を数多く授かってきました。
山で授かった智恵は、後続世代へ継承して行かなければ(笑)
また雪解けの季節になれば、私も山へ復帰したいです。
皆さんとの再会を楽しみにしています。
ひろぞうさんにとっても、この冬は我慢の季節でしたね。
怪我をして身体が儘ならない間の長い療養生活は辛いものです。
世界の中で自分だけ置いてけぼりになった気分(笑)
同病相哀れむです。
まだ完全復帰とはいかないまでも、すっかり健康を回復されたようで安心しました。
この春は、やっと長い冬を明けた解放感を満喫してください。
はい、宿毛の月光桜、楽しみですね。
今日もいろいろ撮影のヒントをいただきました。
でもいざ実行となるとそうもいかないのですが、
落ち着いて瞬間を逃さず撮影してみようと思います。また宜しくお願いします!
季節の端境期は、どうも気分が沈みがちで何を撮っても面白みに欠けます。
たまには気分を変えて写真展もいいですね。
誘ってくれたMasaさんやひろぞうさんには感謝しています。
自分とは違う、ものを見る視点と出会うことは好い刺激になります。
見過ごされがちなことですが、本当は百人百様の視点があるはずなのです。
それを上手く表現することは難しいけれども、そこに至る試行錯誤の過程は、
結構、面白いものですよ(笑)
来月は、ひろぞうさんと一緒に月夜の桜で、試行錯誤してみましょう。
昨日は、ご一緒させていただいてありがとうございました!
こんな素晴らしい方々と。
月光桜の話が出た時には、びっくりしました。地元に居ても何年か前まで知らなかった月光桜(笑)その桜の名前が出た時には『わ~~U+263A』って(^-^)
ランスケさんのブログ、ひろぞうさんと、ペンタ君が教えてくれたので失礼かと思いましたがコメントさせてもらいましたU+263A
こちらに来られた際にはご連絡くださいU+2728
ほんとにありがとうございました!
今週は、また暖かさが戻ってきそうです。
光が溢れ、縮こまっていた身体が、温もりに凝りもほぐれ、健やかに背伸びしそうになったら、
病も退散するでしょう(笑)
春めく陽射しの中にいると、心も身体も癒されます。
墓場尾根は、先月のNHKしこく8で冒頭に紹介されていたドローンによる空撮映像の場所です。
誰も観たことのない四国の絶景というアナウンスでしたね(笑)
確かに恐竜の背のような切り立った岩尾根です。
ペンタくんの切り取った風景は、そんな岩稜に訪れた千載一遇の雲湧く夕映えの一瞬です。
こんな光と影が織り成す一瞬があるから、私たちは飽きもせずに何度も足を運びます。
これも治らない心の病ですね(笑)
高知の女性は、豪快だけど(失礼)心遣いが細やかですね。
私の写真仲間にも一人いますね。そんな人が(笑)
思わぬペンタくんのフェイスブック繋がりの出会いでした。
こちらこそ。初対面なのに細やかな心遣いに感謝しております。
ありがとうございました。
昨年はニュース番組で全国中継された月光桜でした。
今年は凄い人出かもしれませんね。
また皆さんとお会いできると嬉しいです。