今日も体温を上回る36℃まで気温が上がる予報~
昨夜は日没後の夕立が地表熱を下げたようで、幾分か過ごしやすい夜でした~
今朝も開け放った窓から、心地いい天然の涼風が吹き抜けてゆく~
やっぱり真夏の暑さを乗り切るには、天然自然の涼やかな風が吹き渡る場所が良い~♪♪♪
古いフォトアルバムを見ていると、
(まだフィルムカメラ時代の1990年代の写真)
ちょうど7/28の今日の日付で訪れた信州、霧ヶ峰高原の記録に当たった~
冷房家電クーラーの広告映像で有名な、あの霧ヶ峰です~
標高1600m山上のなだらかな草原台地の広がる風景は、
まさに爽やかな夏の高原のイメージそのものでした~
7月から8月の盛夏、草原は一面のニッコウキスゲの黄色い花園となります~
高原周回路を巡ると、
掲載画像順に、夏空に映える白いシシウドの花、
キスゲの後に草原に群生する涼やかな青のマツムシソウ、
樹林帯の木蔭に咲くクルマユリに
信州の夏を代表する花、シナノキンバイ、
最後の画像は大好きな高原の花、ヤナギランの淡いピンク~
キスゲの花園は夏鳥たちの楽園です~
岩の上で高らかに囀るのは、四国の高原でも見られるビンズイ。
花から花へと飛び交うのは夏の渡り鳥、ノビタキ、
そして夏の高原を代表するカッコウの長閑な声~
カッコウの声を聴く度に思い出すのが、
東京在住時代の夏山縦走の山仲間だったMさんの話~
勤務先の部下からの朝の電話の第一声が、
「カッコウの声が聴こえます」と云うのだ~
昨夜、新宿発の中央線の終電に乗り込んだまま熟睡して
朝目覚めると八ヶ岳山麓の小淵沢まで来ていたらしい~
それで遅刻の言い訳が「カッコウの声が聴こえます」なのだ~
なんとも可笑しそうに話すMさんの十八番の笑い話でした~
話を元に戻して、
真夏の東京のヒートアイランド現象からの避暑地として
霧ヶ峰高原にはよく通いました~♪♪♪
新宿発の始発で上諏訪まで来て、
霧ヶ峰高原行きのバスに乗り換えると、
そのまま高原周回路を散策して夕方の最終バスと電車を乗り継ぐと日帰り出来た~
300m峰の夏山縦走や風景写真の聖地、尾瀬や奥日光と、
何処へ行くにも東京という街は交通の便が良くて便利な街でした~
さぁ懐かしい夏の楽園風景を思い出しながら
今日も猛暑日の一日を乗り切りましょう~
遅刻の言い訳が「カッコウの声が聴こえます」には思わず笑ってしまった。
自分も同様なことをしたのではと・・・
涼しい山々、ニッコウキスゲが満開でしょう。
松山は雨が降って災害が・・・
今朝の新聞によると江戸時代から危険地域に城周辺があたようですね。
早起きはしているのですが、パソコンの前に座ると蝉の喧しい声が聞こえ、暑さ倍増です。
今朝の気温28℃~なんとか熱帯夜の夜を
乗り切りました~
宇和島は夏祭り真っ盛りですね~
松山もやっと明日夏越しの茅輪潜りです~
今夏も記録的な猛暑と新たなコロナウイルス変異種による感染症の再流行が懸念される
夏になりそうです~
明日、地元の神社をお参りして、
この夏を無事乗り越えるため、土地の神様に
祈ってきます~
不思議に思っていたのですが、
鬼城さんって、愛大山岳部の頃の活動以外、
山歩きからずっと遠ざかっていたのですか?
学校の先生って長い休暇があるので、
社会人になっても山歩きを継続する人が
多いですよね~
山仲間の三浦さんも地元西条高校の先生だったし
愛大山岳会で活動している人達も教員の方が多い
カッコウの笑い話の山仲間のMさんとも
新穂高から折立までの北アルプス縦断の雲の平への夏山縦走で終着点の富山駅で別れて以来ですね~
3年前の脳出血を発症前までは年賀状の交換していましたが、病気発症以来、脳の機能障害でPCによる
年賀状作成ができなくなり音信不通です~
天真爛漫に明るい性格の人で、
アルプス山上の長い山歩きの旅も、その朗らかな
人柄に何度も救われました~♪♪♪
元気なら、もう90歳近い年齢ですね~
近頃、昔の山歩きや自然写真撮影のフォトアルバム
を見ながら、何処へでも自由に行けた頃の日々を
懐かしく振り返ることが多くなってきました~
本当に何処かで
今この身体でできる範囲で活動できる写真撮影
を始めたいと切に願っています~
そのために想像力の扉をフルに開かなければ~
自然世界に五感を開くことが
子供の頃からの私のメンタルケア(危機回避行動)
でした~またあの頃のように夏の扉を開きましょう~夏の日の少年に戻って~♪♪♪