
しんしんと雪の降る夜、
ひっそり息を引きとったお婆さんのことは忘れない。

数多(あまた)の生命が恐ろしい波に呑まれて
昏い闇の底へ消えて行った2011.3.11.は決して忘れない。

ひとり、ひとりの命を想う。
昏い闇の底から、静かに光の射す場所へと向かう道しるべ。

溢れる光の春は、もうそこまでやって来ている。

死の境界をくぐり抜け寄り添う人々。
自分を捨てて他人(ひと)のため、手を差しのべる数多の人々。


人間は本来、他人(ひと)のために尽くしたいという遺伝子を受け継いでいる。
心の荒んだ時代に、未曾有のカタストロフィーがもたらした奇跡。
世界から温かなエールが送られる。
「がんばれ東北」「がんばれ日本」
めぐりくる春は、もうそこに…

ひっそり息を引きとったお婆さんのことは忘れない。

数多(あまた)の生命が恐ろしい波に呑まれて
昏い闇の底へ消えて行った2011.3.11.は決して忘れない。

ひとり、ひとりの命を想う。
昏い闇の底から、静かに光の射す場所へと向かう道しるべ。

溢れる光の春は、もうそこまでやって来ている。

死の境界をくぐり抜け寄り添う人々。
自分を捨てて他人(ひと)のため、手を差しのべる数多の人々。


人間は本来、他人(ひと)のために尽くしたいという遺伝子を受け継いでいる。
心の荒んだ時代に、未曾有のカタストロフィーがもたらした奇跡。
世界から温かなエールが送られる。
「がんばれ東北」「がんばれ日本」
めぐりくる春は、もうそこに…

これほど写真に込められた哀悼の意はありません。
直接、心に伝わってきます。
また、文章もきれいで素晴らしい。
二つの大地震と津波による奪われた命、原発事故。
宇和島水産校「えひめ丸」の尊い命を奪った事故。
人間として、繰り返さないよう、忘れてはならないことだと思います。
せっかく生き延びることが出来たのに
力尽きていったお年寄りたちの姿でした。
亡き父母への想いと重なり、込みあげてくるものがありました。
なんとか被災地への想いを形にしたい…
と願っていたところへマロンさんから開花情報。
これだと閃き、午後遅い光のなか、淡く柔らかな輝きに包まれた
花々を心を込めて写し撮りました。
自然は時に、人の思惑など超えて非情で過酷な仕打ちをします。
それでも、また北国の遅い春は確実にやって来ます。
被災地の希望と再生を願い、これからも私なりのエールを送り続けます。
被災地の人に今は届かなくても、
私たちの現在(いま)の想いを忘れたくない…
素晴しい石鎚山の四季の花ですね。
暗いニュースのなか、美しいお花の画像で
慰められます。
お遍路ツアー、石鎚山ハイウエーオアシスに立ち寄りました。
ひとりでも多くの人が被災地への想いをあらたにして
頂けると嬉しいです。
ryoさんは、もう結願されたのですか?
私も5月からのお遍路を計画しています。
またその様子もブログで掲載しますので御覧ください。