
石鎚山に春の訪れを告げる花、曙躑躅(アケボノツツジ)の季節到来。
今年は春先のドカ雪のせいで、開花が一週間ばかり遅れたようだ。
アケボノツツジに先行して咲いた山の花々の開花状況が良いので、
ひょっとしてアケボノもと期待した。
残念、見事裏切られた…惨敗である。
自然は、その年の気象条件に応じて、命を繋ぐために花を咲かせ媒介する虫たちを招き寄せているだけ。
人が過剰に期待を抱いて一喜一憂しても迷惑なだけだろう。
それは分かっているが、長い無彩色の冬が明けて、
薄紅色の大輪の花を咲かせる曙躑躅の花姿は、
里の桜同様、人の心を掻き立てる華やかさがあるようだ。
石鎚山系の曙躑躅の名所、岩黒山から筒上山を巡ってみた。
しばらく音信不通だったmasaさんから久しぶりに連絡が入ったので、
アケボノ山行を誘ってみた。
運動不足のmasaさん大丈夫かな?
遅れ気味だが、まずまず頑張った。
当初は筒上山だけの予定が、まったく咲いていない。
途中出会った人の岩黒山アケボノ満開スマホ画像に、
急遽、「岩黒山も登るぞ」と丸滝の分岐から、再び岩黒への登り返し。
迷惑顔だったが、この日一番の見事な曙躑躅満開の華やかな姿に
写真ヤの本能に火が点いた様子。
全体に花つきの悪い状況だったが、個体としては爆発的に花咲かせた樹もあった。
終わり良ければ全て良しかな?
masaさん、お疲れ様。
また80年前の暗黒の歴史を繰り返すのでしょうか?
小林秀雄賞を受賞した加藤陽子の「それでも日本人は戦争を選んだ」を読んでいると既視感に慄然とします。
青木理、「共謀罪。法務大臣が国会でまともに説明できないことを国民に理解しろというのは無理。
起きてもいないことを取り締まるのは、刑事司法、日本の社会を根本から変える。
審議時間わずか30時間。短いと言われた秘密保護法よりも短い。後顧に憂いを残すことになる」
宮澤喜一bot @myzwbot
自由はある日突然なくなるものではない。
…目立たない形で徐々に蝕まれ、気がついたときにはすべてが失われているような過程をたどります。
わずか数十年前に、このような経験をしたわれわれは、
将来に向かって自由の制限につながる…兆候に対し…監視する必要があります(『新・護憲宣言』p.3)
内田樹
東京新聞から「共謀罪」について電話取材。
どうしてこんなでたらめな法律が採択されるのかというご質問。
共謀罪は立憲デモクラシーの合理性と倫理性を破壊するための法律ですから、
当然その審議過程では国会の威信をおとしめ対話を否定します。
そのこと自体がすでに共謀罪の制定効果なのです。
権力者が恐れられるのは「彼ら自身にとって有害なふるまい」を国民に強いることができるからです。
国民の利益を増大するような合理的政策だけを実施する政治家は「権力者」とはみなされず、誰から恐れられません。
安倍首相が無意味で有害な政策ばかり選択的に行うのはそれが全能感をもたらすからです。
共謀罪の成立によってただちに思想警察ができるとは思いません(数年はかかるでしょう)。
でもその前に「秩序を乱す思想犯を監視し告発するのは市民の義務である」と思い込んだ人たちが
「政府の暗黙の委託」を受けたつもりになって「非国民」相手に私刑を始める。
これは間違いありません。
今回は少しなまった体に喝を入れてもらうためにも
ランスケさんに同行するのが一番とお誘いしました。でも今回の筒上山、岩黒山のツインピークス縦走は
体にいい経験になりました。またよろしくお願いし
ます!!
あけぼののどこがいいのか それは岩黒のあけぼの
撮影でわかりましたーーーまた石鎚で改善して撮影し
たいと思います。花より枝 なんですねーーー
アケボノツツジは残念でした。
紅葉同様、この花は当たり外れがあります。
それとそうですね。
石鎚山を背景にした山岳風景として、この花を撮る場合は邪魔な枝が多いですよね。
昔からよく云われたことですが、カメラマンが剪定鋏で周囲の枝を切るという
恐ろしい話を聞きました。
極力、邪魔な枝を避けて撮影しました。
でも結局、無駄な努力でした。
被さる枝も自然の風景です。
2番目の画像のように、あえて枝も入れてみると、それほど気にならないことに合点しました。
藪に入って、無駄な努力した画像よりも、冒頭の一枚のような登山道沿いの花が一番見栄えが良かった結果に(笑)
そう山に入って、最初に目星をつけていた樹でしたね。
自然相手の風景は、人の作為が入るよりも、そのままの姿の方が美しいものです。
masaさんも、あえて山岳風景を撮影対象にした以上、自然の理を色々学んでください。
国会は何をやっているんだろう?と笑っているだろうと思います。
しかし、自然も生存に関しては乱高下があります。
個体(個人)そのものの考え方が大事ですね。
写真、自然体が一番という感性に敬意を・・・なるほどと勉強になりました。
misaさんとの山行、時間の共有は良かったですね。
曙ツツジの色鮮やか!
テレビCFで見るように、その画像の美しさには驚かされます。
その内、鬼城さんもデジイチよりiphone 撮影が増えるかも?
まぎらわしいですよね。一字違いのHNなので間違えますよね(笑)
今回一緒に行ったのは高知のmisaさんではなく、カワセミ撮影のブログをやっていたmasaさんです。
教育の現場に長年携わってきた鬼城さんに言うのも何ですが、
人にものを教えるという行為は難しいですね。
日本には御稽古事という伝統があるように、
まずお手本通りに真似ることから始まるのでしょうね。
武道でも型から始まります。
絵画や書道も模写(筆写)から。
技巧を身につけるには、これが一番なのでしょう。
写真も結局、お手本となる有名な作品を真似るという型から始まります。
花鳥風月を愛でる日本的審美観は、様式美の世界ですから。
確かに「型にはまる」という表現は悪い意味で使われますが、
これは黄金比のように安定感のあるスタンダードモデルなのだと思います。
なかなか、この型を破る行為は冒険的で難しい挑戦なのかもしれません。
石鎚山と曙躑躅、富士山に桜とか…全国各地にスタンダードモデルがあります。
定石の型から始まって、何処かで型を崩す。
その選択が難しいですね。
ずっと疑問だった写真愛好家の皆さんの有名撮影地のコピー写真も、これで謎が解けました(笑)
やっとメディアも動き出しました。
米国も、いよいよトランプ大統領弾劾の可能性が高くなって来ました。
絵に描いたような時代劇の悪代官の所業そのものだった日米の歴史に残る暴君二人。
ついに追い詰められた感が濃厚です。
そして共謀罪が採決されそうです。
わざわざ政治家や富裕層の脱税、贈収賄を予め外した、この法律は
政権に批判的な市民運動を対象にしたものであることは明らか。
Seizo Miyazawa @uruseizo
自民党法務部会長である古川俊治参院議員の発言も見過ごせない。
「沖縄での反基地の座り込み」「原発のような国策を推進する企業に対してSNS上で集団で批判を書き込む」
というような行動に対しても「共謀罪は適用される」と明言。
misaさん読まれていたら、済みませんでした。
masaさんにも失礼致しました。
写真、お手本から真似る、目から鱗ですが・・・
私の場合は操作からなんです(汗)
一緒に行った友人達は指先や手でさーっと設定したり、直したり、早業ですね。
慣れだと言われますが・・・
森友学園。加計学園、誰が考えてもおかしい。
野党に少し頑張って貰わないといけません。のらりくらり作戦は体制派です。
常連のmisaさんと思われる方が自然です。
masaさんは大文字M表記にしましょう。
彼自身もMasaと書くことが多いですから。
改めて日米の権力を私物化する怪物的な為政者が登場した時のセイフティ機能の違いに愕然とします。
安倍晋三という人は、この権力の暴走を防ぐ制御機能を次々と、
「ねじれ」とか「迅速な対応ができない」「規制緩和」という一見もっともらしい言葉で解除してきました。
その結果が、今の官邸(総理)の意向の前には誰も逆らえない状況です。
その国民の権利を守るセイフティ機能の基本である「憲法」に対する意識が日米では天と地ほどの開きがあります。
国家公務員である官僚は憲法に忠誠を誓います。
(日本も本来はそうなのです)
権力者の意向ばかりを忖度する日本の官僚と比べて米国の官僚たちの毅然とした態度に驚愕します。
私たちも自分たちを守ってくれる憲法を、もっと大事にしないと。
「米国の押しつけだから恥ずかしい」なんて言葉に騙されていると、
どんどん自分たちの権利が剥奪されて戦前のような何も言えない社会になってしまいますよ。
今日、私たちの内心の自由を奪う「共謀罪」が強行採決されそうです。
私は気にしてないので大丈夫です。misaさんに
申し訳ないのですが 多分わかっていただけると
思います!これからもよろしくお願いします!
追記
広角レンズ購入のため売ってしまった150ー600
ですが なんとか新しいのを購入しました。なので
またカワセミやその他の野鳥もアップできると思い
ますので よろしくお願いします。
デシタルになってから、望遠域のズームレンズがよく発売されるようになりましたね。
150-600mmって、以前では考えられない画角です。
単焦点だと軽く100万円を超えますからね。
コンデジだと1000mmなんて超望遠域もありますよね(笑)
確かに、マニアックな領域だった野鳥写真も身近なものになりました。
手軽に野鳥撮影が可能になった分、余計に独自性が求められます。
この記事に書いた「風景写真は様式美の世界」という辛口コメントの意味をMasaさんも考えてみてください。
私登場してるんですね、苦笑してしまいました
新緑の京都、素晴らしかったです
昨今は何処に行っても観光客は殆どが外人さん
なので日中の計画は敢えてそこを避けました
初めての家族旅行は三匹のわんこにしたら大迷惑な話だったようでtoiletに行くだけでも付きまとわれたそうです
画像はFB用撮影なので作品としては一枚もなく8GB足らなくたっていました
32℃の連日で参ったのか泡や救急かと・・・
午後受診します
今年は躑躅は駄目みたいなので計画してません
今日ともおかしな状況でしたよ
少しだけ落ち着いたら送りますね