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山野草好きを自認する人でも、自分の生活圏に咲くありふれた花々には
意外に目を向けないようだ。
いわゆる雑草と呼ばれる路傍の花たちに、注目するようになったのは何時からだろう?
山への行き帰り、ふっと河川敷の土手や田園地帯の中で、
目を見張るような美しい光に包まれ、輝く花々を目にすることがある。
それは一瞬の記憶で、すぐに目線の端を流れ去る風景の中に埋没してしまう。
記憶を遡ると、やはりそれは、いがりまさしの写真集「野の花の小径」だろう。
表紙のオランダミミナグサの黄金色の光に包まれた美しい写真。
ページをめくると、ツクシにホトケノザ、ヤエムグラにスギナと
どれも、あたりまえのように路傍に生育する花たちだ。
それを一瞬の輝きの中で切り取り、
植物本来の精緻な機能美や、自然界のなかに息づく風情を
新鮮な驚きを持って提示してくれる。
何度、これらの写真たちを繰り返し見ただろう…
私の山野草写真の原点は、いがりまさし第一写真集「野の花の小径」
の中に凝縮されている。
春の野辺で、幸福な光に包まれた「ありふれた花々」を写し撮ってみました。
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あの日を境に、何もかにも失い、先の見えない不安の時間を
過ごし続ける被災地の人々のことを想うと、
私たちの過ごす、この穏やかな日常の風景が、
今までとは、全く違う新鮮な輝きを持って見えて来るようになってきた。
何も新奇な特別のモノや風景ばかりを追い求める必要はない。
私たちの身の周りの「ありふれた風景」の中にも
宝石のように光り輝く美しい時間がある。
風景のなかに「美」を見い出すのは「心の有り様(ありよう)」次第…
何でだろう。。。ランスケさんの画像を見てると淚が出そうになるんです
今日事務所で支部newsの原稿入力とcommentを依頼されちょっと頑張ってみました
titleは「一票の重さ」(我ながらカッコイイ)
厳しい上下関係や加齢と共に能力以上の結果を求める組織に耐えられず、迷っている時に党に声をかけられ毎日が充実していたことや、一票は自分の心の声だと言うことなどを綴りました。明後日の告示日マイクを握ります。
足慣らしに河川敷の周回ルートを歩いてきました。
夕陽が西の空に傾いた時刻の土手歩きは、美しい光に包まれていました。
そして河川敷は外来種の花園ですね。
鮮やかな紫や淡い空色の花々の群生が、斜光線に浮き立ち風に揺れる様は、
なんだか大陸の美しい草原の只中に居るような夢見心地な時間でした(笑)
そうなんですmisaさん。
あの圧倒的な自然の猛威を目撃した日から、
私たちは変わらざるを得ないのです。
自分たちの価値観や日常を足元から、ひっくり返されたのですから…
市議選頑張ってください。
ランスケさんの何気ない草花の写真からふっと思い浮かばされました。写真は写す人の心も写すんですね。
私は父母の法事で南予方面でした。
今回は法事の後に親戚宅を二軒回る予定だったので、宇和島は素通りでした。
その意味ではちょうどよかった(笑)
ほんとうに萌える若葉が眼にやさしい季節になりました。
まだ山櫻が、若葉萌える山々にチラホラ見られ、
美しいコントラストでした。
宇和島城の照葉樹の新緑も綺麗でしたね。
父の一周忌と母の百ヶ日も無事終えて、
これで、やっとお遍路へ旅立つ準備も整いました。
モバイルやザック等の道具類は、ほとんど揃いました。
後はお遍路グッズの白装束や納め札だけです。
旅立ち前に、もう一度足慣らしの岩屋寺へ。