淡き恋の日々に誘う歌のあり
私鉄沿線桜の咲きぬ
わが街を走る阪急電車のガード下です。
私鉄沿線・・・・懐かしい歌があります。
淡い恋心を抱いた若い日々が、
この歌とともに思い出されます。
野口五郎の歌った「私鉄沿線」。
「改札口で君のこと
いつも待ったものでした
電車の中から降りてくる
君を探すのが好きでした
・・・・」
「綺麗だね」語る乙女や夢見草
中学生でしょうか高校生でしょうか、
桜の花をみて、「わ~綺麗!」などと
語り合っているところに出会いました。
とかく醒めた目で物を見がちだと思っていた
若い年代の彼女達が、
このように感動できることが嬉しかった一瞬でした。
「君たちも桜(夢見草)のように綺麗だよ」
心の内でそう話しかけていました。
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